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#33 職住近接 x 自転車通勤のススメ

子供が増えるということで、住宅の見直しに迫られています。しかし、せっかくの機会なので、ライフスタイルも見直そうと思い、更なる職住近接を図ることにしました。

ポイントは、職住近接 x 自転車通勤です。

今までは家から電車までの徒歩が5分、電車が10分、駅からオフィスまでが10分と、電車の待ち時間なども合わせて30分程度かけていたのですが、オフィスから3キロほど(自転車で15分程度)の距離に引っ越すことにしました。ということで、今週は職住近接x自転車通勤のメリットを考え、今後の数年の住居計画も練っていきたいと思います。


1.職住近接 x 自転車通勤のメリット

・有酸素運動になる:
1日30分程度の有酸素運動にもなるので、満員電車で揺られるよりも、健康に良いことは言うまでもありません。加齢とともに、年々太りやすい体質になるので、1日30分の有酸素運動で、腹を割りたいと思います。

・自由な時間が増える:
通勤時間が30分→15分となることで、使える時間が30分/日増えることになります。毎月10時間ほどの時間が増えるので、子供との時間を多くしたり、副業に勤しんだり、筋トレをしたりと、有意義に使っていきたいと思います。あと、意外と便利なのが、寝坊した時など、急げば早く着けるということです、3キロ程度なら、10分での通勤も可能でしょう。

・トラブルに強くなる:
最近は電車の遅延が増えており、普段は空いている電車であっても地獄絵図になることがあります。雪の日、地震の日などは最悪ですね。職場から徒歩圏内に住めば、歩いても数十分で帰れるので、災害時なども安心です。

・ストレスが減る:
一番大きいのが、満員電車のストレスから解放されるということです。朝から不機嫌な人たちと同じ箱に入れられることほどストレスフルなことはありませんからね。ストレスを感じてた時間を、ストレスを発散する時間に変えることで、圧倒的にQOLを上げることができると期待しています。

・意外と家賃も抑えられる:
また、自転車通勤のメリットとして、駅近物件に拘らなくても良くなることも挙げられます。通勤、買い物も自転車で全て済ませられるので、わざわざ人が密集している駅に近づく必要もありません。

・行動範囲が広がる:
過去にも自転車通勤をしていた経験があるのですが、何十通りものルートを通ることが可能なので、行動範囲が広がります。買い物をしたいときは「肉のハナマサ」を帰宅ルートに組み込んだり、筋トレしたいときはジムを帰宅ルートに組み込んだりできます、一人で外食するときは、好きなレストランを組み込んでも良いですね。

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