コーチング市場について___1_

コーチングって何??という話

どーも。筋肉美容の最前線にいるKeiです。
これまで匿名で書いていたNoteですが実名顔出しで書いていこうと思います。

本職はフリーランスで、マッチングアプリプロフィール写真の出張撮影サービス事業とメンズメイクブランド事業を展開しているベンチャー企業と契約しています。

今年は月収100万円並びに事業年商1億円とコーチング事業の展開が僕のミッションなんですが、
コーチングって何?と疑問を持つ人向けに書いていきます。

コーチングを基本から知りたい人向けに、
無料で読めるお勧め著書も紹介しているのでよかったらぜひ。


コーチングとは

コーチングと聞いて何を思い浮かべますでしょうか。

アドバイス?何か教えてもらう?相談に乗る?悪口を聞く?

僕が「コーチング」という言葉を初めて聞いたのは新卒1年目の夏です。
入社した人材会社でコーチングの顧問として活動している方にコーチングを実施してもらいましたが、その時は、人の人生に何かアドバイスする人なんだろうなと思ってました。

簡潔に説明すると次の説明がしっくりくると思います。

「他人の人生設計の意思決定のサポートをする」

もう少し具体的に説明するなら、「コーチングが人を活かす」の著書である株式会社コーチ・エイの代表取締役社長 鈴木 義幸さんがコーチングの方法について言及している内容がわかりやすいです。

皆さんに宝物の掘り起こし方を説明したいと思います。
宝物といっても金銀財宝のことではなく、目の前にいるその人の中にたくさん詰まっているかけがえのない体験のことです。

要するに、他人の人生の目標や成し遂げたいことのきっかけとなる原石をその人自身が見つけ出せるようにサポートする

これがコーチングの本質なのではないかなと思います。

そして、原石を見つけ出した後は、適切なレールの上で適切な努力をできる環境整備をしてあげる。

そんな人助けの要素が詰まっているのがコーチングであると思います。

参考までにコーチングの情報をインプットするにあたり、
大変参考にさせて頂いたのがmentoのCOOであるたんたんたんげさんの記事。

さて例えばですが、コーチングを受ける人には以下のようなケースが多いそうです。

・何かの目標を達成したいけど達成するための行動設計に悩む
・自分が本当に何をやりたいかがわからない
・ダイエットしたいけど、続けるための行動習慣を定着できない
・部下との1on1をどうやって円滑にすすることができるか
・仕事上でパフォーマンスを向上するために何をしたらいいのか

目標が明確にあるタイプの人(例:ダイエットして10kgやせたい)と、

目標が明確にないタイプの人(例:自分が本当に何をやりたいのかわからない)

の2タイプに分類できると思いますが、どちらのタイプもコーチングはフィットすると思います。

コーチングではその人の原石となるきっかけ探し以外にも、行動を習慣化するためのサポートや目標を立てるサポート、自分を俯瞰的に見るサポートなど、様々な要素が含まれています。

なので、サービスドメイン上、他商品とクロスセルしやすいサービスではありますが、クロスセルしやすいが故にサービス品質でクロスセルの質が決まります。

ここでサービスドメインの話になったので、コーチングサービスの市場規模の話をしておきます。

コーチングの市場規模

コーチング市場について  (1)

コーチングの市場規模はアメリカ国内だけで1.5兆円と言われています。
コーチング事業は研修サービスと近い領域もあり「教育」分野にカテゴリー分類されることもありますが、今回はコーチングサービスだけを対象とした市場規模になります。

市場規模の算出方法としては次の3つがあります。

①業界トップ企業の売上高×業界シェア率
②業界内上位企業の売上高数社の合計金額とシェア率から逆算する
③顧客数×顧客単価×頻度で算出する

アメリカ国内で有名なコーチングサービスの業績を確認できないので、
①②の算出はできませんが、③で算出したら直観的に1.5兆円ほどだと思います。

同じように国内の市場規模も③の方法で算出すると、

日本の生産年齢人口(15歳~64歳)の3分の2を対象に顧客単価10,000円で頻度を1回で計算しても、市場規模は3,000億円~4,000億円は見込めそうです。

生産年齢人口

※アメリカの生産年齢人口は約2.2億人なので、対象顧客が国内の3倍~4倍のレンジと考えたら、先ほどの1.5兆円の市場規模に近い気がします。

資料の下の方にも書いていますが、コーチングサービスは他領域とのクロスセルの見込みが大きいため市場規模はさらに大きいと予想します。

例えばですが、私の本職のメイン事業である出張撮影サービスとメンズメイク事業。どちらも「成りたい自分を勝ち取るため」のサポートをするために写真とメイクアイテムが存在しますが、これらはハード要素の強いサポートです。

対して、コーチングは内面からなりたい自分を勝ち取るためのソフト要素の強いサービスなので、ハード要素の強い商品を相性が良いです

ですので、他領域とのクロスセル要素が強いので市場規模が未知数です。

そんなコーチングサービスが現在何社ほど存在しているのか見ていきます。

コーチングサービス提供会社-グローバル編

主にアメリカを中心に展開しているコーチングサービスになります。
(If it is problem to use and share your company logo design Date, please tell me. I remove quickly it.)

コーチング市場について  (1)

プラットフォーム型
ビジネスモデルはシンプルで、プロコーチとコーチングを受けたい人をマッチングさせる機能を持ったWebサイト運営が主流です。

資格取得型
資格取得型プロコーチを目指している人向けの商材が多いイメージです。

個人型
個人プロコーチが個人で案件を受託

コーチングサービス提供会社-ドメスティック編

国内で話題性のあるサービスを中心にまとめました。
(会社ロゴの使用に問題がある場合はすぐにお申し付けくださいませ。削除致します。)

コーチング市場について  (1)

コーチングサービスのユーザー傾向

コーチングサービスを受ける人のユーザー傾向と書いていますが、

冒頭に書いたように悩み別でまとめてみました。

コーチング市場について  (1)


この辺りは、コーチングサービスに関するNoteや著書を読み漁り共通で出てくるユーザー例をピックしました。

コーチングサービス図書&記事一覧

最後に、私がコーチングサービスを調べる中で役に立った且つ無料で読める情報源をアップします。

※図書はアマゾンサービスのKindle Limitedに加入していれば無料で読めます。

最後に

コーチングサービスの対象は、悩んでいる人向けの印象が強いですが、

悩んでいなくても、プロコーチの質問力、物事を俯瞰的にみる力、人の可能性を最大限に伸ばす方法など様々な要素を含んでいると思うので、

マーケターや企業家など様々なジャンルの人が受けてもよいと思うサービスです!僕も2020年度内に個人でコーチング事業を展開していきます。
まずは身近な友人一人からコーチングで変えます。

サッカー選手を志し地域リーグで奮闘していた友人ですが前十字靭帯断裂によりサッカー選手の夢を断念したのが現在の年齢である25歳。同時に家庭も持ち始めたタイミングで何を目標としたらいいのか悩んでいました。そんな彼を助けたい。それが僕のコーチング事業の欲求源です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?