nami

生活のなかで気づいたことを綴ります。 最近は女子サッカー関連が多めです。 本業は会社…

nami

生活のなかで気づいたことを綴ります。 最近は女子サッカー関連が多めです。 本業は会社員デザイナー、造花職人、イラストレーター。 自然が好き、シンプルなものと美術館が好き。 元本屋で本も好きです。 サッカー少女の娘と二人三脚でマイペースに暮らしております。

最近の記事

  • 固定された記事

子どもの夢と自分の夢

こんにちは。 今日は自分と子どもの関係についてのお話。 現在私は会社員をしながら、5歳の保育園女児を育てています。 私と娘の関係は、ここ最近は相棒のよう。 娘の人柄を尊敬することが多々あります。明るくてしっかりしている素敵な人です。 以前、西原理恵子先生が「女の子を育てる母親は自分の供養をするかのように子育てをすることがある。」と仰っていましたが、まさに私もそのとおり。 娘の意思を尊重し、本人の興味の赴くままに進めるように心がけています。そして沢山ほめたり、話を聞

    • NO!兄弟(姉妹)比較!

      少し間があいてしまいました。 今日は、少し子育てのお話を。(サッカーキッズにも関わること) サッカーも兄弟で習っているご家庭は多いと思います。 兄弟であろうとも、同じ家庭で育てていようとも、人の性質は全く同じとは限りません。 (保育士目線、子育て中目線でもそう感じます) それぞれの得意と不得意があるんです。 ひとつのことが不得意な子がいても劣っているわけではないのです。 大人は “自分に都合の良い” もしくは “興味関心を強く持っていること” を得意とするほうの子ども

      • WEリーグでは珍しい(ほうがいい)

        昨日、ベレーザvsサンフレッチェ広島レディース 観戦してきました。 西が丘にはいつも平和な空気が流れていますが 昨日は少し違いました。 中盤頃かな、サンフレッチェ中嶋選手のファールで負傷したベレーザあさとさん。 しばらく倒れ込んでいると、サンフレッチェサポーターの1人が 「さっさと起きろよコラ!!」 と叫びました。私の後方にいたサンフレッチェサポーターも 「え?死んだ??」 と。 これにはベレーザサポーターも黙っていません。 大きな応援が響き渡りました。 初めからサン

        • 小学生スポーツにおける挫折とは...

          今日はサッカーのお話ではなく、 娘のお友達(5年生男子)のバスケ少年のお話。 Aくんとしておきましょうか。 Aくんは小学校低学年からバスケチームに入っています。 地域のクラブチーム(っていうの?)の初期メンバーで チーム設立当初は 「初心者も大歓迎」 だったそうです。 そこから数年経ち、チームには少年団で物足りなくなった子が集まるようになり 彼はなかなかついていくのが難しくなり、 とうとう辞めることにしたそうです。 でも 「バスケが大好き」「プロ選手を目指したい」 そんな

        • 固定された記事

        子どもの夢と自分の夢

          なでしこジャパンに涙した

          2/28、パリオリンピック出場権をかけた なでしこジャパンvs北朝鮮 TVではありますがリアルタイム観戦しました。 もちろん、なでしこに憧れる娘と一緒に。 ドキドキの一戦でした。 本当にヒヤヒヤするシーンもあって。 でも一戦目とは明らかに違った。 最後のホイッスルではTV越しではありますが涙しました。 ゴールデンタイムのキックオフ。 平日夜で現地での応援は子連れにはハードルが高かったけれど、 家でTVを見る時間帯としては良かった。 そう考えると、そこまでサッカーを

          なでしこジャパンに涙した

          それはちがう

          昨日、サムライブルーvsイラン戦をTVで観戦。 思うところも色々あったし、選手それぞれの気持ちがあってそれを思うと それだけで泣けてくる試合でした。 森保ジャパン、私は好きです。 監督の人柄の素晴らしさ、選手達の団結力と熱さ。 結果は悔しい内容。 選手達もグッタリしていたように見えました。 そして毎回思う。 どうしてSNSでは暴力的な言葉で監督を、選手を、チームを批判するのでしょう。 恒例行事のように。 あなたは世界で戦える人なの? チームを指揮できる技量があるの?

          それはちがう

          サッカー遠征車出し問題

          我が娘(8歳)の所属する女子サッカーチーム。 まだまだメンバーが少ないです。 身近でサッカーが好き、少し遠いチームに通っているというような、 有望な女の子の保護者さんにお声掛けしても 「役員て大変でしょ?」 「引率は?」「車だしとかあるでしょ?」 こういった声が必ずあがり、なかなか腰が重い様子。 男女問わず、議題に上がりやすい「車出し」 かくいう私も、他人様の大切なお子さんを乗せて運転するには、 運転技術に自信がなく、ごく近いところのみと決めています。 ただ、やはり車出

          サッカー遠征車出し問題

          女子サッカー、ちゃんと成長しているよ

          小2の我が娘、サッカーを始めたのは年長時代。 3歳から始めたいと言いはじめ、2年待って近くの小学校の少年団に入りました。 その時は1、2年生男子に混ざって日々練習。 サッカーは初めてだし、みんな大きいしでなかなかボールに触れない日々でした。 そんななかで「ちゃんと動いてよ」「へたくそ」「おまえにだけは負けない」 そんな事を言われる日々でした。 今思えばよく続けたなと思うし、泣かずに頑張ったと思います。 月日は流れて、先週末久々に当時の1、2年生男子 今の3、4年生男子と

          女子サッカー、ちゃんと成長しているよ

          コーチに話してみること

          先日、娘(7歳)が所属する少女サッカーチームのコーチとゆっくり話す機会がありました。 普段も練習の引率には時々行きますが、ゆっくり話すことはなく、 たまには・・・ということで。 コーチもいわゆるパパコーチ。 ただ、ご長男はサッカー強豪高校に入り、6年生の娘さんも、なでしこリーグのユースに決まっています。 すごい。 参考までに、小学6年生の女の子のサッカー練習状況をお聞きすると、 ・週2回フットサル教室 ・週2回Jリーグのサッカースクール ・週2回 地域の少女サッカーチー

          コーチに話してみること

          サッカーと子どもの成長

          我が娘(7歳)は地域の少年団で男の子に交じって年長からサッカーを始めました。 そして今年から同じ少年団の女子チームに移籍。 女子ならではの縦割りで高学年のお姉さんのお世話になっています。 さて、昨年までいた男子チーム。 ここは年中からの経験者が多く、某大手スポーツ教育会社のサッカー教室(幼稚園に併設されている)の出身者が多いです。 なので入った時から上手な子が多く、地域の大会ではいつも良い成績。 まもなく2年生の二学期が終わろうとしていますが、サッカーを初めて3~4年経

          サッカーと子どもの成長

          サッカー少女のサッカーとの距離

          我が娘(7歳)は3歳からサッカーに興味を持ち、 2年待ち、5歳からサッカーチームに所属しています。 毎月のようにスタジアムに通い、大好きな選手にサッカーを教えてもらったり。 全身で楽しんできました。 今は地域の女子チームに所属し、Jリーグ某チームのスクールに通っています。 ただ、今年の夏は猛暑でした。 猛暑の中でも練習があったこともあるし、7月8月は練習がお休みになり、 大好きなベレーザから大好きな植木選手が退団し、 直近のベレーザの試合は惨敗・・・ こんなことが続いて

          サッカー少女のサッカーとの距離

          WEリーグ これからどうなるか

          勝手当然とも言われるチームが、WEリーグカップの決勝に残りませんでした。 私が応援するベレーザ、INAC、レッズ この3強がいずれも敗退。 決勝戦でベレーザを見たかったという気持ちもあるし、 植木選手、小林選手が抜けて若手が頑張るベレーザに優勝してほしかった。 正直な気持ちです。 でも、川澄選手が加入したアルビレックス、良い選手が揃いながらもなかなか伸び悩んでいた感のあるレジーナ。 意外と言ったら失礼かもしれないけれど、いつもとは違う、 良い意味で期待通りではなかったか

          WEリーグ これからどうなるか

          【観戦記】WEリーグ初ナイター

          先日、9/17 日テレベレーザvsINAC神戸戦を見てきました。 WEリーグ初のナイター。 子連れだと昼間の試合のほうが実際はありがたいけれど、 まだまだ暑い時期、たまには夜も良かったです。 (西が丘のご近所さんだとかなりいいかも) 試合内容としては、どうしたベレーザ!という感じでした。 やっぱり、小林選手、植木選手が抜けたのは大きかったのかな・・・ そうは言っても、ずっと同じメンバーというわけにもいかないし、 なでしこのように“誰が出ても同じクオリティ”というのが理想

          【観戦記】WEリーグ初ナイター

          ありがとう!

          元なでしこジャパンの岩渕選手が9月8日の記者会見をもって、引退されました。 岩渕さんと言えば、実力はもちろんのこと、可愛らしいルックスと、 自分をしっかりと持って海外にも軽やかに飛んでいった選手という印象。 著書も読ませて頂きましたが、明るく前向きに!の言葉のとおり、 笑顔の似合う素敵な選手でした。 ベレーザの存在を知ったのも彼女があってこそ。 スポーツ選手はいつか引退するときが来ます。 普通の会社員の定年よりもずっと早く。 岩渕さんもまだ30歳。 ケガが理由とのこ

          ありがとう!

          なでしこJAPANが教えてくれたこと

          FIFA女子ワールドカップ、なでしこジャパンの戦いは終わりました。 悔しい結果ではあるけれど、この数日間でなでしこはたくさんのことを教えてくれました。 「中学生以下のレベル」「女子には無理」 最近の女子サッカーをよく知らないその他大勢からの批判 ワールドカップなのに放映予定がたたない。 いつ終わるのか分からない2011年との比較。 思えば逆境だらけのスタートだったと思います。 そんななか、どんどん勝ち進む快進撃。 そしていつでも彼女達は明るく元気でポジティブだった。 賢

          なでしこJAPANが教えてくれたこと

          女子サッカーの未来は明るい。というか明るくしてやろう!

          女子サッカーW杯、素晴らしい戦いが繰り広げられています。 過去最強のなでしこが奮闘しています。 悔しい思いをずっとしてきた彼女達。 だからテレビ放映に感謝し、 環境やスタッフにも感謝し、 ファンサポーターを大切にして チームワークで躍動する。 今のなでしこの試合を観るとなぜか涙が出ます。 結果で見せるんだ。という強い気持ちが伝わってくるから。 男子サッカーでは当たり前のことが当たり前ではなくありがたいことだったりする日本の女子サッカー。 でも牛歩のあゆみかもしれないけれ

          女子サッカーの未来は明るい。というか明るくしてやろう!