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嶋ほいくえんにシェードを寄贈

嶋ほいくえんとは

保育理念に次のことを掲げています
「すべての子どもは、豊かな愛情の中で心身ともに健やかにそだてられ、自ら伸びていく無限の可能性をもっている。
その可能性が最大限に発揮できるよう、環境作りに力を入れ、人との関わりを大切にし、未来を生きる力を育てていく。」

場所は山形市嶋北二丁目11-18

園舎の傍には、小川が流れる「親水空間」が広がっており、その先には、山形市内で最大級の「嶋遺跡公園」があります。多目的広場において、毎年運動会を行っているそうです。
環境づくりに力を入れているということで、今回のシェード寄贈も大変喜んでもらえたようです。

嶋ほいくえんの悩み

園庭は南西に開けており、なんといっても日当たりが良すぎました。
建物に軒はあるものの、太陽が西側に傾く午後になると部屋の奥まで日差しが差し込み室温が高くなることもしばしばあったとのこと。
今まではカーテンで対応していたそうですが、室内が暗くなってしまいどうしたらよいものかと悩んでいたようです。

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計10ヶ所の掃き出し窓にシェードを取り付けました。
窓からは子供たちが出入りするので、シェードに角度を付けて出入りがしやすいように微調整をしました。
園児からもお手伝いをいただきました。

お引渡し式

9月17日に引渡しを行いました。
園長先生から今回の取り組みをわかりやすく園児に説明をしてもらいましたが、はたしてわかったかな?
あたまで理解をしていなくても、きっと体は理解すると思います。
日影ができることで、少しでも園児の体への負担を軽減できればと思います。

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お手紙をいただきました

きらきら組さんから心のこもったお手紙をいただきました。
一生懸命に書いてくれたのがとても伝わってきます。特に「ま」が。

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嶋ほいくえんのシェード設置報告は以上です。子供の顔出しがNGだったので写真がちょっと少なめです。
山形こどもSDGs研究所は様々なプロジェクトを通して、未来を担う子供たちを守り、そして環境問題についての学びを与えることを目的としています。引き続き活動をしてまいりますので応援よろしくお願いします。

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