こどもの日記帳をつくりたい人

まるで神からの啓示のように突然「そうだっ!こどもの日記帳をつくろう!」と思い立ってしま…

こどもの日記帳をつくりたい人

まるで神からの啓示のように突然「そうだっ!こどもの日記帳をつくろう!」と思い立ってしまったワタシ(48+4)。カネなし実績なし。持てる限りの知識と経験と仲間の助けを頼りに、果たして完成までたどり着けるだろうか。自分でも結末が見えない、ノンストップじゃなく……時々ススムストーリー。

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夢は「ヒーローインタビュー協会」

おそらく、はじまりは2018年2月。 NLPという心理学を学んだ仲間と、NLPのコース終了後も、月に1回集まって学びを深めていた時。当初は、「NLP研究会」とか言っていた集まりが、今はちょっと女子っぽく「夢叶会」と呼んでいる。 その集まりの初回であろう2018年2月のメモが写真のとおり。記憶では、ここで初めて「ヒーローインタビュー協会」のコトバがでてくる。 なぜ、『ヒーローインタビュー』なのか?

    • クラファンはメンタルが乱高下する

      2021年4月1日(木) 23:46に自身のFacebookでクラファン挑戦のお知らせをしてすぐの、2021年4月2日(金) 0:42に最初の支援者が現れた。そして、4月2日その日のうちに何と13件ものご支援をいただいた。全員が自分の友人や知人。このクラファンの挑戦について話していた人もいれば、Facebookでつながっているものの一度しかお会いしたことがない人も…。 そして温かい応援メッセージが多数届き、目にするたびに涙がこぼれてくる。さらに、高額支援をしてくれた人の出現

      • 自分の成績表を見られている感じがするクラファン

        クラファンの再申請をした後のタイムラインは次のような感じだった。 2021年3月31日(水) 1:58 再申請 2021年3月31日(水) 19:43 承認 2021年3月31日(水) 22:09 公開 2021年4月1日(木) 23:46 Facebookでクラファン挑戦のお知らせ 友人にお知らせをしてしまったら、もう後には引けない。最後まで駆け抜けるしかない。不安と焦燥感の沼に足を踏み入れ初めていたその時、なんと、最初の支援者が現れた。 2021年4月2日(金) 0:4

        • 友人にクラファン開始のお知らせをする

          公開した翌日の2021年4月1日。私のFacebookに次のような投稿をした。 クラファンをすることを知っている人、日記帳を作りたいということを知っている人、私のやりたい事を全く知らない人。いろいろなレイヤーの友人がFaceookでつながっている。Campfireで公開したからといって、Campfireのユーザーがふらっと立ち寄って、ふらっと支援してくれるなんてことはそうそうないことは理解していた。まずは、自分の近くにいる人にこの思いを伝えることができなければ、見ず知らずの

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        夢は「ヒーローインタビュー協会」

          まさかの即日承認

          申請したクラファンの審査結果をもらって、すぐに修正に入る。最終的に仕上げて、再申請をした時には日付が翌日になっていた。 ところが、その日の19時頃には「プロジェクトが承認された」というメールが届いたから驚き。申請してまた数日余裕があるなと思っていたところの、急転直下の嬉しいお知らせ。 承認された後は、自分の好きなタイミングでクラファンのプロジェクトページを公開してもいいそうだ。ただし、公開前にまた編集画面をいじってしまうと、再度申請になるそうなので気を付ける必要があった。

          クラファンの審査が戻ってきた

          クラファンの公開申請をようやくした後、待てど暮らせど返事がない……。やはり1週間はかかるのか……。ん?もう1週間経ったぞ?!と思った翌日。つまり8日後に審査の返信があった。 どんよりした気持ちでメールを読んでみたところ、「審査通らず」というよりは、「ここんところ確認してね」的なメールの内容だった。 まずは、「All in 方式」を選択していることへの確認。目標金額を達成してはじめてプロジェクトを実行できる場合は「All-or-Nothing」になる。「All in 方式」

          クラファンの審査が戻ってきた

          日記帳の印刷の色を選ぶ

          クラファンの申請で悪戦苦闘している間に、デザイナーさんが着々と制作を進めていてくれた。3月11日に東京駅近くの某喫茶店で打ち合わせをする。 日記帳の印刷の見やすさの濃度はどのくらいがいいのか?網掛け印刷をした部分に手書きで書き入れてもらう時、地色がどのくらいの濃度だと手書き文字の邪魔にならないのか。デザイナーさんは丁寧に丁寧に確認をとってくれる。自称文房具好きを名乗るデザイナーさんだけに、リアルで実用的なアイデアで対応してくれるのが、心からありがたい。 濃度で全く印象が変

          日記帳の印刷の色を選ぶ

          クラファン協力者のさらなるスカウト

          クラファンのリターンに「ワークショップ 参加チケット」や「パーソナル ワーク セッション 体験チケット」を設定したものの、果たして自分ひとりでできるのであろうか? きっとこのプロジェクトを推進していくだけで、手一杯なのではないか。そう考えた私は、誰か私の代わりに出来る人はいないだろうか考え始めた。 ワークショップは、開催を少し先の日程にしておけば、自分でできるかもしれない。一方、パーソナル ワーク セッションは、支援してくれた方が「やりたい!」と思ってくれたタイミングで実

          クラファン協力者のさらなるスカウト

          見よう見まねでクラファン準備

          キャンペーンの期限内にクラファンの申請をせねばと慌てている私。いろいろなクラファン紹介ページを確認し、必要と思われる項目をピックアップして、その項目について原稿を書いていく作業が続く。 「あ”ーメインビジュアルの画像がない」 「ここは後で説明画像を付けたしたい!」 「もう、こんな見栄えじゃ目にとめてもらえない!」 「こんなリターンの設定でいいのだろうか……」 この時期は本当に焦りと不安にまみれていたが、意外と元気だった気がする。それもこれも、私がクラファンをするという話を

          見よう見まねでクラファン準備

          クラファン申請のための情報集め

          まず最初にしたことは、他のプロジェクトで私と同じようなノートなどの文具系のものが、どんな内容でお知らせをしているかということ。例えば、どんな熱意をどのくらい伝えているのか、プロダクトの紹介はどの程度詳細なのか、ALL-inなのかALL or Nothingなのか、どんなリターンを用意しているのか、そして目標金額はいくらで、いくらのファンドが集まっているのかということ。 私の記憶に残っているプロジェクトは2つある。失礼にもあたるのでぼんやりと書くが、ひとつ目は、それってほぼ自

          クラファン申請のための情報集め

          なんてこった

          キャンプファイヤーのプロジェクト申請フォームの、次のページに行くと……なんと、クラファン募集ページをほぼ完全体に近い形で作らなければならないことに気付いた。 たとえば、プロジェクトのタイトルゃ、概要文。さらにさらに、メインビジュアルの用意だったり、リターンの内容までを入力しないと申請ができなかった。 「おっ、クラファンやってみよう!」と急に動き出した私には、まだそこまで細かなプランニングまでできていない状態。そして、手数料キャンペーンを適用させるためのタイムリミットもあれ

          速攻申請

          クラファンをやることを決めたら、まずは申請。今回は初回申請を3月までにしなければならない。キャンプファイヤーの「プロジェクトの作り方」のページを何度も見ながら、申請フォームに入力していく。 まず、決めなければならなかったのは、目標金額だ。今回のデザイン制作費と支援者への想定発送費用や各種経費、それからキャンプファイヤーへの手数料を加算して、最終的に70万円に設定した。本当に達成するのか?非達成になった時の自分は耐えられるのか?そんな不安がよぎりまくる。 次に決めるのは、2

          クラファンが私を呼んでいる?!

          その頃、コロナで人に会いにくい状況を変えたいということもあり、初めてオンラインサロンに入会した。そのサロンでは、サロンオーナーが毎朝、今考えていることを1時間以上にわたり語る配信がある。ちょうどその頃、そのサロンオーナーの興味がクラウドファンディングにあり、日々クラファンについて話を聞くうちに、私もクラファンについて知識を深めていくことになった。 あれ?ひょっとしてこの日記帳プロジェクトでクラファンを活用したら、事前に日記帳が欲しい人を集めることができるのでは?と思い至った

          クラファンが私を呼んでいる?!

          第二の協力者登場

          この後、デザイナーさんが引き合わせてくれたのが、紙問屋である市瀬さん。紙のプロフェッショナルなので、私たちが選んだ紙が適しているかチェックしてもらった。 結果は、問題なし!お墨付きをいただいた。 紙の選定の基準は次の通り。 ・書き心地、書き直し心地がいいこと ・目立たないけれど特別感や上質感があるもの ・飽きのこないシンプルなもの ・ノートが開きやすいこと ・毎日使うものだから耐久性があること ・性別を限定せず多くの人に受け入れられるものであること ・机の上に置いても目立

          紙選び

          紙好きと公言するだけあって、デザイナーさんは、さっそく私のプロジェクトに合う紙をピックアップしてくれた。とある街のファミレスで打ち合わせをした。 彼女が持ってきた紙は、どれもウーン!と唸るほどストライクだった。表紙の紙は4種類。中面の紙は確か2種類。表紙は色のニュアンスも大事だけど、触り心地も大事だから、触りまくった。中の紙は、書き心地や裏写りを確認しながら書きまくった。 最終的には一番上にある、中面の紙と茶色の紙を選択した。最後まで悩んだのはもう一枚の赤茶色の紙。これが

          夢を、思いを、言葉にする

          さすが世界観コンセプトデザイナー!次のステップは私の夢の日記帳をどんなデザインにするか、それを探るためのインタビューだった。デザインの好みをヒアリングされるのではなく、その日記帳がどんな人にどんな風に使ってもらいたいか(例えば机にどんな風に置いてあるかとか)など、もっと上位概念のヒアリングだった。 そのインタビューで私が話したことは、確かこんなことだった。 それなりに濃密なお付き合いをしてきたデザイナーさんなので、私の性格や普段の装いの雰囲気を十分くらい知ってくれていると

          夢を、思いを、言葉にする