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ヒグチユウコ展(森アーツセンターギャラリー)

概要

『ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END』
森アーツセンターギャラリー
2023年2月3日(金)~4月10日(月)※月曜日休館
10:00~18:00※金・土曜は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)


これから行かれるための楽しみのために、あえて写真は載せていません


訪問時間

  • 月曜日(開催4日目)

  • 晴れ

  • 10:00~12:00の回を予約購入済

  • 当日の朝でもオンラインチケットは購入可能、当日券も販売していた

  • コインロッカーは美術展への動線から離れたところにあるので、流れから離れる必要あり(100円リターン式)

  • 六本木ヒルズ内でベビーカーの貸し出しあり・授乳室はないが対応可

会場の様子

  • 10:30エレベーターより下に降りたところから階段に並ぶ
    30分弱でエレベーターにようやく乗れる
    物販のコーナーに入るのに45分並ぶ
    物販のレジに30分並ぶ

  • これより後の日程の平日夕方行った人は、すんなり入れたとの話も。

  • コロナ禍の人数調整された展覧会に慣れていると、非常に混んでいると感じ、動線設計にもやや不満が残る。

  • 一部写真撮影OK。ただ、一点撮り、接写不可など撮影ルールあり。

  • 子連れはいたけど、小さい絵に寄って観る方が多いので、子供自身が見るのは大変そうだった。

感想

世田谷文学館の時から500点ほど増え、展示総数約1000点。
前半は全部見れたかわからないほど、小さい作品がぎゅっと壁面にちりばめられていて、どこかのお屋敷に来たみたいな気分になれる。
ただ、皆、作品に接近して観るので非常に流れが悪いく後ろからの鑑賞も難しい。

世田谷文学館での開催時からあった『カカオカー・レーシング』の立体展示は、会場ごとに増えていったと思われる手書きのイラストが「おかえり~」という気持ちにさせられた。
そして、ちょっとホラーな作品たちもたくさん。
でも、繊細でどこかクスっとさせられる要素が入ってるので、美しいと見入ってしまうのが不思議。
なんでこんな絵が描けるんだろう・・・

最後に、動線設計についてちょっと不満があった点。
展示会場出口から物販列に強制的に流れるようになってて、物販に寄らず会場から出たい人は係員に声をかける必要あった。
ただ、列が長くてクネクネと先が見えない上に、私の訪問時は係員も少なく、気づかず並んでいる人は気の毒だった。
今後改善されるといいなぁ。