連載Vol.16 「ことといこども食堂」

パル企画

2019年3月4日 23:22

みなさん、こんにちは。松永毅です。
映画「こどもしょくどう」公開まで20日を切った本日の連載は、vol.16。
終盤に差しかかってきましたが、この連載の過去の記事を読んでいたら、とある重要な難点に気が付きました！

僕、自撮りが下手くそ過ぎました。
もともとイケメンではないけど、少しでも写真映りを良くしたい。
という事で、皆さんの自撮りテクニックの方法がありましたら、ぜひ教えてください。（自撮り棒は買いました）

さて、今回お伺いさせて頂いたこども食堂は、
墨田区の押上駅から徒歩10分の所にあります「ことといこども食堂」さんです。

押上駅の改札を出て地上に上がると、目の前に東京スカイツリーが飛び込んできました。
この距離で見るスカイツリーは、やっぱり迫力がありますね！

携帯の地図を片手に進んで行くと、ちょっと高そうな小料理屋さんが立ち並ぶ道の先に「ことといこども食堂」さんを見つけることが出来ました。

開催日時・第2.第4木曜日 18時〜19時半

今回、お話を聞かせてもらったのは、つくろい東京ファンド広報の佐々木大志郎さんです。

つくろい東京ファンドとは？
「市民の力でセーフティネットのほころびを修繕しよう！」を合言葉に、東京都内で生活困窮者の支援活動をおこなってきた複数の団体メンバーが集まり、2014年に設立。

困窮者の支援をしている中で、墨田区にある一軒家を使って何かできないか？という話になり、2015年3月に墨田区初となる子ども食堂・「ことといこども食堂」をオープンすることになったそうです。

最初はなかなか人が集まらなかったそうですが、口コミの広がりや近くの学校にチラシを置いたりしたことで、少しずつですが子ども達やボランティアの方が集まるようになっていったそうです。

そんな「ことといこども食堂」さんの献立はこちらです！

○ナスの肉味噌炒め
○キャベツと人参のナムル
○キノコと卵のコンソメスープ

「ことといこども食堂」に来た人は、”全員食べてもらう”というルールがあるそうです。
訪問してすぐに、僕にも食事を出してくれました。

どれもすっごく優しい味付け。
特にナスの肉味噌って聞くとガッツリとした味付けのイメージだったんですが、とても食べやすかったです。
5歳の女の子も、「ナス嫌いだけど、これは美味しい！食べれる！」って言って食べていました。
あと、びっくりしたのが野菜の飾り切り！！
食べるのが勿体無かったーーー食べたけどね。