ボイトレ 滑舌はよくなるよ!

@スクールバーズでのボイトレ
感想から
からだこ

ボイトレ
2021年8月21日 - schoolbirds
皆さん、お久しぶりです!佐藤です。
先日、滑舌メインで墨屋先生のボイトレを受けました。

前までは滑舌に少し自信があったのですが、
仕事を重ねるにつれ、どんどん苦手意識が強くなってきてしまい、
本番を意識して練習すればするほど苦手意識が強くなる….. という状態でした。

この負のループや焦りに対しては、第3者の目線が必要なのでは?と思い、今回ボイトレを受けさせていただきました。

自分では、舌や口の形に問題があると思っていたのですが、
ボイトレで分かったのは、神経系・心理的なものによる問題が大きいということ。

私の場合、不安になったり緊張すると呼吸が浅くなり、息をうまく言葉と一緒に出せなくなっていたようです。
(そもそも、緊張や焦りから、客観的に自分の状態を把握できていませんでした)

①まずは、息をしっかり出して吸うところから。
自分でもう吸えない……と思っていても、墨屋さんから「まだ吸える、もう1回、あと1回吸ってみて!」と言われ、吸ってみると……
ほんとだ、吸えた!

勝手に限界を決めて、吸えるはずの量を吸いきれていなかったことが判明。
そして、吸えなくなってきたと感じたら、きちんと吐いているかの確認もすること。

②また、下読みでチェックをする時は、(この言葉苦手そう……)と思って気を張るのではなく、「息でよりプッシュする!」という単純な意識を持つこと。
読むときに呼吸を意識すると、苦戦することなく、スルッと言葉を出すことができ、気持ち楽に読めるようになりました。

「呼吸」と「発声」を点でなく線で捉えるとはこういうことか……とようやく痛感。
スクールに通っていた時から何度かご指摘いただいていましたが、
朝のレギュラーで本番を重ね、今回ボイトレで改めて指摘してもらい、ようやく理屈と体の感覚とがしっかり繋がってきました。

墨屋先生、ありがとうございました!


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