感想 ボイトレ

本日はとても貴重なレッスンを本当に有り難うございました❗️

今まで、色んな先生にトレーニングをお願いして来ましたが、こんなに心躍るレッスンは初めてでした(泣く)✨

声のコントロールに囚われず、自分の感じた事をそのまんま声に乗せて外に出せたらどんなにいいだろうと、またそれを目指してトレーニングして来ましたが、一進一退といった感じで、確信は掴めずに今の今まで来ました。

ですが、墨屋さんの本日のレッスンを受けさせて頂き、墨屋さんの発声に対するお話を伺っていると、まさに私が求めている事とぴったり合致しており、ようやく求めていたものを掴めるのかもしれない!というワクワクを強く感じました(きらきら)

実際に本日のレッスンでは大変大事な基礎の部分に気付かせて頂きました❗️

まず息について。
息の重要性は理解し、日頃から意識しようとしては来たつもりでしたが、自分が最大限吸った息よりもさらに一段階上の限界まで息を吸ってから吐くと、息が長く続くという事に驚きました。

これを実行する事により、自分が吸えていると思っている息は、かなり浅いものなんだという事が自覚できました。息と身体を連動させる感覚がスッと自分の中に入ってきて、身体の余分な力が抜けて息を吐くと気持ちが良い感じさえしました。

これは、墨屋さんがお話くださった、呼吸は脳をリラックスさせるという事を体感したのではないかと思いました。

〝息は止めると吐けない〟
ごく当然の事なのに、原稿での読みになると息を止めたように(うまく息を流せず)読んでしまう自分をしっかりと認識出来たように感じます。

そして、次に喉の魔法の開き方〝あくび開き〟
喉を開けるとはよく言われますが、あくびをするほど広く開けるというのは初めて知りました!
実際にあくびをしてみると、下の付け根が下がるだけではなく、喉壁?の部分までガーっと大きく開いて、さらに下に下がっている感覚がして、今までの喉を開けるという概念が見事に塗り替えられました(驚く)
新し過ぎて、この開きをキープして話すには、日々の訓練が必要で、発声は喉の筋トレであるという事を心底理解致しました。

息を限界まで吸って、喉をセッティングしてから出す声は、とても深みのある声で驚きました。
レッスンが終わってから自身でゆっくり原稿を読んでみると、上手く声が出ないと思っう部分には、呼吸の浅さや喉が閉じている感じのどちらかがあると自身で感じられるようになりました。
墨屋さんが、発声をすぐに原稿に応用して、声を飾って読みたくなるけど、今必要なのは、母音など単音だけで訓練して、とにかく基礎を身体に落とし込んでいく事が大事と仰っていた事がすごく良く分かりました。

とにかく繰り返し訓練して、自分の身体に、今日の基礎を染み込ませたいと思います❗️

長文になりましたが、本日のまとめでした(キラキラ)
有り難うございました❗️

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