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2023/5月に聴いた新譜3選

はじめに

こんにちは。

5月は全部で65枚の新譜を聴きました。
(計算がおかしい)

ガーディアンズのサントラを聴きまくりながらも、60枚超は我ながら変態。

退屈な毎日、潤してくれるのは新譜だけ。
here we go!!


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1.Alex Lahey/The Answer Is Always Yes


見よ!この清々しいジャケットを!
これぞ、現代人が忘れていた表情だろうに、、。
(これ、タイトルも含めて映画「イエスマン」のオマージュなんかな、、有識者、教えて!)

オージーのSSW、アレックス・レイヒーさんの新譜、スーパーポップです。

日本語で詳しく書かれている記事が見当たらず、このアルバムの背景がイマイチ分からないのですが、、

まさに「オルタナティブ・ポップ」的な趣き。

メランコリックというよりパンキッシュ!
ジョニ・ミッチェルというよりパティ・スミスみたいな。


こういう曲に出会うために、俺は毎月60枚の新譜を聴いてるんですよ、、。

聴きながら、帰りの近鉄電車でリアルにこのジャケみたいな表情に。
今年の年ベスでも上位確定。

ありがとうレイヒー。Yo レイヒー。




2.salute/Shield


7月には祝!来日決定!

UKガラージの新鋭、from マンチェスターのパーティ小僧、salute君のEP。
基本EPは選外にしていたのだけれど、あまりにもgoodなもんですから。

全4曲入り17分というコンパクトサイズなので、ちょっとした待ち時間や、耳が寂しい時に丁度いいんですよ。

何を聴こうか悩んだら、まずコレっしょ!って感じです、最近。


こちら、ベストトラックでも紹介した気がするけど、とにかくキャッチー。

基本ダンスミュージックに歌メロは不要派なんですが、この曲は別格で良いね。
これぞ、シン・ハウスミュージック。ですか。

7月21日、心斎橋のサーカスに来てくれるっつーことで、楽しみやんか。


狂乱のフロア、希望しております。




3.Charlotte Cornfield/Could Have Done Anything


カナダのSSW、シャーロット・コーンフィールドさんの5thアルバムです。

聴いた瞬間「あ、これ気を張って聴かんと泣いてまうわ」ってことで一旦イヤフォンを外したほどです。

調べてみると出身はやはりトロント。

トロント!!

マジでトロントとかグラスゴーとか、なんでこうも呼吸をするようにメランコリックな音楽が生まれるの、、。

30年、ほぼ東大阪で生活してきて「あーメランコリックやな〜ちょっと曲にでもしてみっか」なんて思ったことないですよ、、。


あ〜心の垢みたいなもんが、メリメリと剥がれ落ち、浄化されていく、、。

改めて、こういう音楽、私は大好きです!!




おわりに


5月、紹介したアルバム以外のオススメ10選はコチラ!
↓  ↓  ↓
Matt Maltese/Driving Just To Drive
Country Westerns/Forgive the City
Westerman/An Inbuilt Fault
The Lemon Twigs/Everything Harmony
Rodney Crowell/The Chicago Sessions
Durand Jones/Wait Til I Get Over
ExWHYZ/xANADU
SPITZ/ひみつスタジオ
cero/e o
LP Giobbi/Light Places

邦楽勢の3枚もそれぞれ会心の一発って感じでよかった。



いよいよ夏が近づいてきた。

WEEZER来日という最高のニュースも飛び込んで参りました。

胸を張って「ご褒美」と言えるように、仕事頑張ろう。

では、また来月。

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