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鼻翼基部ヒアルロン酸のレポ

鼻翼基部ヒアルを受けました。
中顔面が陥没が気になっていて鼻翼基部プロテーゼを検討していました。調べるといろいろなリスクがあって一旦ヒアルで完成形をイメージしてみることが目的です。

鼻翼基部にヒアルロン酸を入れるリスク

鼻横にヒアルロン酸を注入することはとてもリスクが高い部位だそうです。
涙袋への注入も同じことですが最悪失明などもあり得るような施術


鼻翼基部プロテーゼのリスク

  • プロテーゼがずれる

  • 異物なので術後に炎症、感染が起きるかもしれない

  • 圧迫されプロテーゼ挿入部位の骨が骨吸収を起こす可能性もあり(諸説あり)

  • 口元は動きが激しいので笑ったり話すときに不自然

費用はどれくらい?

他の施術も一緒にしたので記憶が曖昧ですがおおよそ5万円くらいでした。



効果はどれくらい持つ?

術後の鼻横に何か入っている!!という違和感は1週間ほどでなくなりました。見慣れただけなのか半年経過した頃から吸収されたように感じました。

素人目にはわかりませんが1年半経過した頃に別の先生に鼻のカウンセリングを受けた際鼻横を触れられて「まだ少し残ってる」と仰られたので完全には溶けていないかもしれないです。


施術中の痛み

普通に痛いです。目や唇のヒアルロン酸注入に比べたらマシなので
全然我慢できます。



法令線ヒアルとの違い

過去に法令線にもヒアルを注入しました
そのクリニックは鼻翼基部への注入はリスクが高いとのことで
やっていませんでした。
確かに法令線は浅くなったけど、法令線は目立たないのに鼻翼基部は陥没している、、、という何とも言えない不自然さを感じました。
溶かしはしませんでしたが2回目はもうしなくてもいいかなという感じです。


追記:歯列矯正が進むにつれて鼻翼基部の陥没が緩和されました。もとの骨格が残念なので陥没を完全に直すのは難しそうです

歯列矯正についてはこちらの記事にまとめたので良ければご参照ください。 ↓↓↓


まとめ

やっぱり鼻翼基部の陥没直したい。

もし手術するとしてもプロテーゼではなく自家肋軟骨を使用できるクリニックでする予定です。
自家組織は癒着が起きてもし抜去する際に手術の難易度が上がるが、その点プロテーゼなどの人工物は抜去が容易というメリットもあります。


自家肋軟骨を使用するデメリットも大きいですが、鼻のプロテーゼを抜去した経験からもう人工物を挿れたくないという気持ちです。

鼻の手術で自家肋軟骨を使用した時の傷跡についての記事も今後アップする予定です。

個人的な懸念点として、鼻横に何か入れることで笑顔や話している時の表情が不自然になることが一番気がかりです。

私自身猫手術をした後3ヶ月経過する頃まで表情の作りにくさがありました。猫手術した部分が突っ張ってうまく笑えないんです。
術後の歯の見え方と笑顔の不気味さについては別記事かxの過去ポストをご覧ください。

鼻翼基部に肋軟骨を入れてないので実際はわかりませんが、この時のようにどの程度不自然な表情になるのか予想できなくて怖いです。

鼻翼基部の陥没を解消することができたら中顔面の印象も変わると思うので今後カウンセリング回って最終判断をする予定です。



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