急に冬が本気だしてきてエネルギーが常に2%です。私は本当に北欧に行こうとしているのか自分で疑い始めております。

10月に、デザインが専攻できるフォルケホイスコーレをピックアップした記事を書きました。

そしてそろそろ入学申請に向けて動き始めなきゃということで、各学校に連絡を取ってみました。
私が一番気になる「授業は英語でのサポートがあるか」「留学生はどんな様子か」あたりをほぼ同じ内容で送ってみたので、その返信をご紹介します。

とはいえ、まだ揃っていないところもあるので、返信が届き次第追記していきます。

あくまでデンマークの学校に、デンマークの人が納めた税金を使わせていただいて通うということを念頭に...

こちら、送って5秒で返信がきたDesignhøjsoklen Højer。
ただし、「リーダーに転送したから彼女から連絡がいくよ😊」の状態なので、返信に期待。クリスマスになる前に見てくれ〜〜
ここ、「国立公園の中にある」「学校の出版物や掲示物が全部かっこいい」などじわじわと私の中での株が上がっているので、早く知りたい。

そういや、前回の記事で候補を絞ったあと、インスタをフォローして各ホイスコーレを観察してたんですよ。
結構どこもストーリー更新してくれるから、授業外の様子とか校舎とかよく分かってよい。おすすめ。

マイメンが去年行ってたDSDH。
授業について「すべての授業はデンマーク語だけど、必要があれば先生が通訳します。英語をよく理解して話せることがとても重要。週に1回外部講師によるデンマーク語の授業もあります。」

生徒について「とくに英語がよくしゃべれる子はうまくやっています。うちにはデンマーク語を話せない生徒がいつも数人います。」

授業のレベルについて「初心者も経験者もすべての人が対象」とのことでした。

加えてここは、日本語のPDFも添付してくれました。とにかく、せめて英語は十分に習得しとけよという。そして積極的に参加すること。（=日本人の弱いとこ）
これはどこのホイスコーレを選んでも同じことだと思うから、しっかり胸に刻んでおこう。

まだ専攻を決めかねていて、プロダクトかグラフィックか選べないから、より初心者のプロダクトデザインを専攻して、自分でつくったグラフィックを個人的に先生に見てもらうみたいな過ごし方もありかなと思っている。環境と時間は贅沢に使わせていただく。

DSDHと並んで、デザインを体系的に学べるもうひとつの学校がここ。
ほかのとこが1日以内に返信きたのに対して、数日待った。ただ、すごく丁寧に現実を伝えてくれました。

「授業はあくまでデンマーク語。クラベスホルムでの恩恵を十分にうけるには、デンマーク語の読み書きができることが重要。（その通り。）
英語話者の生徒ももちろん受け入れたことはあるけど、情報を全部得るために積極的でいなきゃいけないし、英会話のレベルも高くないといけないよ。（その通り。）授業の内容が英語に訳してもらえることもあるけど、すべてが通訳されるとは思わないほうがいい。（その通り。）だから、ここに来る前にある程度勉強してることが大事。（その通り。）」だそうです。

なんもいえねぇ〜！これは語学留学でも英語圏への留学でもないことを再確認。
さらにここは、申請するにあたってこれまでの作品のチェックとSkype面接があるそう。
フォルケホイスコーレは入試も単位も学位もないという学校だけど、これは事実上の入試ですね。でも、入ってちんぷんかんぷんで置いてかれるより、先に見てもらえたほうがこちらとしても少し安心できるからなあ。

ここはアップサイクリングコースがいいなと思ってたところ。
返信はシンプルに「すべての授業は英語とデンマーク語両方でやるから、デンマーク人だろうが留学生だろうが問題ないですよ。コースはどんな人でも対象で、スキルがあってもなくても参加できます。」という2文。

「あくまでデンマーク語ベースで〜」「せめて英語はハイレベルで〜」としっかり説明された学校と比べると、すごくウェルカムな雰囲気を感じる。笑
もちろんここでも英語力は超重要になるんですが。
あと、都市の位置としては、ここが一番マシそう。

今なんらかの返信がきているのは上の4つ。あとVallekildeからは返信待ちです。あまり自分的順位は高くないけどね。

1年の間に2校行く予定で、半分をアップサイクリング、半分をプロダクトorグラフィックでいこうかなという感じ。
今は面接にビビって必死にPodcast聞いてシャドウイングして英語記事読んで...ってやってます。オンライン英会話も始めたいんだけど、家のWi-Fiがミスってるのでカフェでできるのかな。

作品もちゃんとまとめていかなきゃ。こちらにグラフィックも小物も載せてってます。

うわ〜〜〜〜学校きまらない！全部やりたい！