旅先で感じる 制度の問題 #親権制
子連れ旅行はただのバカンスではなかった
せっかく来て、観光一色もいいのだけど、SNSで繋がりのある方にお声かけいただき、現地の声に出会いたいということで、懇親会を企画いただきました!!
会ったこともなく、ご活動の詳細について気になるので教えてほしいというくらいの関わりしかない中で、一人の子連れ旅行者のために人に集まっていただけるという奇跡☆
三連休のど真ん中という申し訳ない日程に調整がつく方は当然限られるので、参加できなかったけど会いたいと思っていただける方が他にもいると言っていただける
お手紙という形で思いを届けてくださった方もいる
遠く、地元の相談者のために、解決策を模索して一生懸命やることから始めたことの取り組みが、遠くに住み、初めて会うという方々との共通言語として語ることができるという不思議
地域特有の問題ではない
性別特有の問題ではない
どこにいっても、同じ境遇に遭い、同じように心を痛め、悩み、もがいている人がいる
”こんなに辛い目に遭うのはじぶしかいない”、と誰もが思う
当事者になるまで「知らない」
でも、「ひとりじゃなかった」と気づくことから、生きる路を見つける
もう、これは、個人特有の問題ではない
制度の問題なのである
初めて会う人の話なのに繰り返し出会う境遇と重なり、共通の言語にたどりつくということ
もはや、個別に起こりうる不遇にとどまらないということ
何かある
何なのか?
お会いできたのは数名ではあったけども、同じ未来を見つめて、今ある制度を何とかしよう、その枠組みの中でも、最大限の努力を果たそうというときの言葉が自ずと重なっていく
あっという間に濃厚な時間が過ぎていって、未来へのまなざしを同じくして、夢を描く
そして託される、数十人分の署名用紙
問題に直面した当事者以外にも知って欲しい
明日当事者にならない保障は誰にもないのだから
当たり前のように親子でいることと信じて疑ったことがない方々が、まるで落とし穴にすいこまれたかのようにはまっていく
まさか、この豊かで先進国の日本においてそんなことがあるなんて
悲しみ、怒り、希死念慮にも向き合う絶望の中で、たどりつく
こんな悲しいことを子どもたちの世代に遺してはいけない
運よく当事者にならずに済む一生を送ることができるかもしれないけども、友人・知人・きょうだい、姪・甥、おじ・おば、孫、、、誰かが直面して知ることもある問題
みんなが関心を持たねば、日本の根幹自体が揺るぎかねない危機的状況
もう幼子が制度のはざまで命を落としたり、泣いているようなことは止めにしたい
制度の問題だから、みんなで考えていく
そういう行動
その一つが来週始まる
諏訪でも解説する
子どもの命と心と未来を守っていく みんなの子育てだ
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