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noteで幸せは買えないけれど、noteがあれば毎日が潤います

ogiさんも投稿されていたけど、今週は自分とnoteの付き合い方を書いた投稿を多く目にしました。noteを初めて半年の僕なりに感じていることを書きたいと思います。

タイトルは、僕が大好きな「めぞん一刻」という漫画の中に出てくるセリフをもじったもの。この漫画は、一刻館という古いアパートに住む貧乏大学生・五代祐作とアパートの管理人さん・音無響子を中心とした物語。
そのセリフは、イケメン/資産家/スポーツマンと三拍子そろった主人公の恋敵・三鷹瞬が響子さんに言うセリフです。

「お金で愛は買えないけれど、お金があれば愛は潤います」

この漫画を読んでいたとき、僕は高校生で大人の恋愛観は分からなかったけど、なぜかこのセリフが腹落ちしたのです。
きっとそうなんだろうな、と。
付き合う上で一番大事なのは愛だと思うけど、“愛があればお金なんていらない” というのはきっと違うんだろうな、と思ったんですね。まだ彼女ができたこともない高校二年生のくせに。

僕にとってのnoteは、この ”お金と愛” の関係に似ています。
"愛" は自分のリアルな生活、"お金" がnote。
ものすごい大切なものだけど一番じゃない。
でも、なくてはならない存在。
それがnoteです。

noteを書いたり読んでいる時間は、とても充実した幸せな時間です。
僕は通勤時間とかお昼休みとか夜寝る前とか、色々やりくりしてnoteの時間をつくります。たまに、子供と奥さんが先に寝ちゃって、まだ夜の11時なのに家事も全部終わっているときはスペシャルタイム!
お酒を飲みながら、ゆっくりnoteを読みふける時間は最高に幸せです。

じゃ、noteばかりしていれば幸せかといえば勿論NO。
当たり前ですよね、仕事もしなくちゃいけない、子育てもある、PTAや町内会の集まりもある。リアルな世界で頑張らないと生活できないですからね。

逆にnoteに時間を割きすぎちゃって、リアル生活のプライオリティを下げちゃうと大変。この間、週末に子供と遊びながら何度も何度もスマホを見ていたら、次男にエライ怒られました。

もうひとつ
家族で外食しているとき、その日の夜に投稿予定のnoteのことを考えていたことがあって、そのときはもっと怒られました。

-せっかくの食事なのに人のはなしを聞いていない!
-味わってないなら食べなくていい!


さすがに反省しました。家族との時間にnoteのことを考えるのは良くないな、と。

だから僕にとってnotの時間は、多すぎても少なすぎてもよろしくない。
でも、適量だと毎日の生活を潤わせてくれる存在です。

そう考えるとnoteは、お酒との付き合い方にも似てますね。程よく飲むと気持ちがいい。飲み過ぎると悪酔いして気分が悪くなっちゃう。

昔は文体をそろえなきゃとか、稚拙な文章にならないようにしなきゃ、とか余計なことをいっぱい考えていたんです。書き上げた文章をwordにコピペして文法チェックも毎回していました。
誤字脱字は今でも何度も確認しますが、細かい文法は、まぁいいかぁと思うことが増えてます。試しに今日の投稿をwordに貼ったら赤字だらけ(笑)。
最近、余計な肩の力を抜いてnoteに向き合えている気がします。

noteに初めて投稿したときに目標を立てたんです。
「1週間に1回、1年間52週連続投稿できたらプロフィールの好きな事の最初にnoteと書こう」って。
非会員で投稿する前から読む専門でnoteは楽しんでいたけど、アカウント作った直後はnoteが好き!って公言することに気が引けてたんですね。1年間投稿し続けたら”好き” と自信を持って言えるだろう、と思ったんです。

でも、もう自信を持って言えちゃうから、プロフィールに書き足しました。

好きな事 → note、って。


これからも、noteが毎日の生活を潤してくれる適量で続けていければいいなぁ、と思います。

二日酔いには気を付けながら。



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