見出し画像

初めてのチームゲーム制作をした感想

こんにちは、こげまるです。
初めてのnoteなので読みにくいかと思いますが
よろしくお願いします。

初めて書くお題は「初めてチームゲーム制作をした感想」です。


1.はじめに

私は現在ゲーム制作の専門学校に通っている2年生です。
このお話はその学校で行ったチームゲーム制作のことです。

1年生の学期末、そろそろ学校が終わる時期にやったのがこのチーム制作でした。

課題として先生からいくつかの条件を出され
条件を満たして制作するのが課題の内容です。

その条件とは

  • ゲームテーマは「チーム」

  • ゲームジャンルは問わない

  • 制作人数は4~5人程度

  • 制作期間は約2月半

  • 開発環境はVisualStudio

  • 3分は遊べるものを作る

でした。

私は友達から誘われチームに参加し
最終的に私含め5人で制作することになりました。

2.企画作り

まず初めに行ったことが企画作りです。
企画が無ければ制作はできません。

5人で話し合いジャンル、仕様、世界観など
制作に必要なことをまとめました。

そこで出た案が、仲間(銃弾の擬人化)をカーソルの場所に発射し
足場を作ってステージを攻略していくランゲームというものでした。

それぞれ5人で何を担当するのかなど話しあい
役割を決め、それぞれが納得し開発を進めていくことになりました。

私はステージ制作、タイトルや地面に使う素材を持ってきたり
素材を加工したり、作ったりなど
プログラムを組むというよりかは裏方で
みんなをサポートするといった立ち位置でした。

3.制作開始

制作が始まり最初に私がやったことは
ステージ制作の時に使うであろうCSVを使ったマップ作りです。
他にゲームで使う素材を集めていました。

基本的に私はあまりプログラムが得意な人ではないので
任されたプログラムは打ったりしますが
基本はプログラム陣に任せていました。

着実にゲームの基盤を組んでいるなと思ったら
制作期間が半分過ぎた辺りで問題が発生しました。

チームメンバーのうち1人に仕事を任しても
仕事をやらないといった事態に陥りました。

元々さぼり癖のある子で制作開始直後も
その片鱗が見えていました。

それぞれの役割を決めているときに
その子ともう2人でプログラムを担当するという取り決めだったはずが

その子が仕事を貯めていたため
本来の開発ペースより大分スピードが落ちてしまいました。

ですが他メンバーと話し合い、対策を取り何とかプログラムは
書ききることが出来ました。

ここからが私の仕事です。

Exselを使用し約700行ほどを使い手打ちでマップ情報を入力しました。
その辛さは今でも思い出せます(泣)

マップ制作の過程の一部

10なら境目のない普通のブロック
30なら地表のブロックなどプログラムで判別しました。

ですが、使用している素材が良くなかったり
メンバーからの変更要望があったり
落とし穴を作るときなどにexeで毎回起動しないと幅が見れなかったり…

少しステージを修正するだけでもかなり時間を使いましたが
何とか期間内に終わらせることができました。

あとはデバッグなどをして期限内に課題が完成しました。

4.まとめ

チーム制作を通して感じたことが大きく3つありました。

  1. モチベーションの保ち方

  2. 相手へ物事を頼むときの伝え方

  3. コミュニケーションの大切さ

です。

モチベーションの保ち方は長期的な目標を掲げるのではなく
小さな目標からひとつづつやっていくことで
怠けず作業できるのかなと感じました。

相手への物事の伝え方はメンバーから感じました。

例えば当たり判定のプログラム作ってと言われても
ボックスとボックスなのか、円とボックスなのか
様々な捉え方ができてしまうため
伝言ゲームになってしまいます。

なので物事を誰かに伝えるときはなるべく詳細に、かつ簡潔に
伝えられるよう心掛けるようになりました。

チーム制作で一番感じたのがコミュニケーションの大切さです。

制作時だけでなく、普段の生活などでメンバーと関わることで
頼み事をする時や、話し合いをするときに隔たりなく話せたり出来ました。

私自身コミュニケーションは
他人と自分の価値観の差異を少なくするもの
と考えているので、メンバーとよく話をしていました。

そのおかげがかメンバーと仲良くなり
円滑に制作が出来るようになりました。

5.おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました。

上手く書けているか分かりませんが
自分の感じたことは書けているので伝わっていれば幸いです。

今後またnoteを書くことがあると思いますので
その時はまたよろしくお願いします。














この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?