向後千春

早稲田大学人間科学学術院教授(2025年3月退職予定)。博士(教育学)(東京学芸大学)…

向後千春

早稲田大学人間科学学術院教授(2025年3月退職予定)。博士(教育学)(東京学芸大学)。専門は、教育工学、教育心理学、インストラクショナルデザイン、アドラー心理学。

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向後千春のnoteサイト目次ページ

向後千春のnoteサイトにようこそ! 私は2017年からnoteでマガジンで記事を書き続けています。そのマガジンもたくさんになりましたので、このページでご案内したいと思います。また、メンバーシップもやっていますので、そのご案内もあわせてどうぞ。 マガジン「ちはるのファーストコンタクト」は2017年4月から書き続けているマガジンです。毎週月曜と金曜にブログを書いています。それ以外の曜日では、過去記事の切り抜き、質問受け付け、本の紹介、雑談などを書いています。月額500円となっ

    • 【本】ビル・パーキンス『DIE WITH ZERO-人生が豊かになりすぎる究極のルール』

      2024年3月28日(木) ビル・パーキンス『DIE WITH ZERO-人生が豊かになりすぎる究極のルール』(ダイヤモンド社, 2020)を読みました。 これは今の自分にインパクトのある内容でした。「ゼロで死ぬ」ということを目指すことで、人生を豊かにしようというワンテーマで書かれた本です。 「今日が人生最後の日だと思って生きよう!」とはよく言われるスローガンです。しかし、一瞬「なるほど」とは思っても本当にそう思って毎日生きる人はいないでしょう。この本は、死ぬときにゼロ

      • 【質問】マガジン購読とメンバーシップについて

        2024年3月27日(水) 質問は「マシュマロ」からお送りください。匿名で送ることができます。 2022年8月18日(木) 質問ちはるのファーストコンタクトに年会費で登録させていただいております.無料と購読の違いについて教えて下さい.「この続きをみるには」から先を読めることができることと思っておりましたが.この続き0文字という日が多いように思われ,あまりメリットが感じられないのですが違いをお教えいただけますと幸いです.メンバー特典記事,メンバーシステムについての初歩的な

        • 【切抜】オンライン授業は不十分な対面授業ではない

          2024年3月26日(火) 2020年4月21日 先日、コロナの状況下でのオンライン授業についての質問が2つ届きました。こんな質問です。 マシュマロはデフォルトでは回答文が100字に限定されていますので、回答を短くするのに苦労します(せめて200字あればうれしいのですけど)。そして、こんな回答を書きました。 [A1] 「オンラインコースの設計と実践」というトピックでの研究はたくさんあります。これからは対面授業の補完や拡張という文脈ではなくオンライン学習がメインになって

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          12本
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        • アドラーゼミ(2023B)
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        • 【研究】「倫理特論」(D)の打ち合わせ

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        • 【卒業式】一日中雨の卒業式だがよかった

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        • 【執筆】自分の進みを可視化することと行き詰まりに対処すること

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        記事

          【考え】私が書いたアドラー心理学の本

          2024年3月25日(月) 先日、日本アドラー心理学会(JSAP)から依頼された「アドラー心理学入門講座」の収録を済ませたばかりなので、頭がアドラー心理学モードになっている。 4月からは、noteでの「アドラーゼミ」と早稲田大学エクステンションセンター中野校での「アドラー心理学ゼミナール」もスタートする。 そんなわけで、これまで私が書いたアドラー心理学の本を振り返りつつ、ご紹介したいと思います。 2014年私が最初に書いたアドラーの本なので、思い入れも深い。エクステン

          【考え】私が書いたアドラー心理学の本

          【雑談】推しと推し活

          2024年3月24日(日) 「推し」と「推し活」が広まっている。ファンというのとは違うのか。特定の誰かを決めて応援することらしい。推し活をすると、同じ人を推している人たちと仲間になることができ、その推しコミュニティの中で居場所や役割ができる。そうすると自分探しをする必要もなく、幸福になれるという効果があるとのこと。 いいな。私も誰かを推すことにしよう。誰にしようか。徳川家康あたりかな。

          【雑談】推しと推し活

          【アンケート調査】(6)質問項目の作り方

          前回はアンケートの基本的な構成要素について説明しました。アンケートの構成要素は、(1) 表紙、(2) フェイスシート、(3) メインの質問項目、(4) 自由記述です。 今回は、質問項目の作り方について説明しましょう。特に複数の質問を組み合わせて特定の信念や態度を測定したい場合の作り方を説明します。このような質問群を心理尺度と呼びます。心理尺度を作るためには、項目を完成したあとにデータを収集して、項目群を精選する必要がありますが、ここでは、最初の一歩としての項目群の作り方を説

          【アンケート調査】(6)質問項目の作り方

          【ブログ】奄美大島にリトリート

          2024年3月22日(金) 東横インで初の成田前泊13日(水)の7:00のピーチ便で奄美大島に飛ぶ予定。所沢をいくら早朝に出ても、成田空港に30分前の6:30にチェックインすることは無理なので、今回は東横イン成田空港に前泊するという手を取る。LCCを使っても前泊代金を考えると安くならないのではといわれることは承知だが、ピーチの奄美便は減便されて、7:00の便だけになってしまったのである。 それでも前日に成田山に参るなどのイベントを作ればいい感じになるのではないかという目論

          【ブログ】奄美大島にリトリート

          【本】アンダース・エリクソン『超一流になるのは才能か努力か?』

          2024年3月21日(木) 今回は、アンダース・エリクソンの『超一流になるのは才能か努力か?』を紹介します。 限界的練習/究極の鍛錬とは何か本当に上達するためには、Deliberate Practice(限界的練習)をしなければならない、ということを明らかにしたのが、アンダース・エリクソンの『超一流になるのは才能か努力か?』(文藝春秋, 2016)です。

          【本】アンダース・エリクソン『超一流になるのは才能か努力か?』

          【質問】晩年に書く学術書は奇妙になる

          2024年3月20日(水・祝) 質問は「マシュマロ」からお送りください。匿名で送ることができます。 質問その道の大家の先生が晩年に書く学術書は、内容が奇妙になることがあると坂本慎一さんという研究者の方がおっしゃっていました。こうしたことは良くあることなのでしょうか。また、こうした本を避ける方法はありますか。

          【質問】晩年に書く学術書は奇妙になる

          【切抜】在宅勤務の意味は「結果を出す」ということ:オンライン授業も同じ

          2024年3月19日(火) 2020年4月17日 緊急事態宣言が全国に出されました。大学では、春学期は完全にオンライン授業です。コロナのピークアウトはまだまだ先になりそうですので、秋学期もオンラインになる可能性も十分あります。そうすると、2020年度は、全国の通学制大学がオンライン大学になった年として記録されるかもしれません。

          【切抜】在宅勤務の意味は「結果を出す」ということ:オンライン授業も同じ

          【考え】厚手のノートに切り替える

          2024年3月18日(月) 「ノート1冊主義」で使うノートは薄い方がいいのか、厚い方がいいのか。ここまで30枚くらいの薄いノートを使ってきた。これは持ち運ぶのに軽いのがメリットだが、1ヶ月くらいでノートが代わるので、以前のことを見返すのがちょっと面倒になる。

          【考え】厚手のノートに切り替える

          【雑談】リトリートには島が合う

          2024年3月17日(日) あとでブログ記事にするつもりだが、3泊4日で奄美大島に行ってきた。「リトリート」。特に何もせずにぼうっとすることをこう呼んでいる。これといって決まった予定やイベントを入れない。その日の気分で一日を過ごす。

          【雑談】リトリートには島が合う

          【アンケート調査】(5)アンケートの基本的な構成要素

          前回は、アンケート実施の時期と回数を取り上げました。アンケート実施の時期と回数については、その目的によって、(1) 1回限りのアンケートで済む場合、(2) 事前と事後の2回とる場合、(3) かなりの期間を過ぎて新奇性効果が薄れた頃に行うフォローアップ調査を行う場合があります。

          【アンケート調査】(5)アンケートの基本的な構成要素

          【ブログ】教える技術オンライン研究会(OGOK)最終回

          2024年3月15日(金) 教える技術オンライン研究会(OGOK)の最終回を早稲田キャンパスで開いた。これで2023年度の合計10回の研究会を締めた。毎回楽しい議論ができたことをうれしく思っている。

          【ブログ】教える技術オンライン研究会(OGOK)最終回

          【本】シャフナー『自己啓発の教科書』:自己啓発の分類

          2024年3月14日(木) 今回は、アナ・カタリーナ・シャフナーの『自己啓発の教科書』(日経ナショナル ジオグラフィック, 2022)を紹介します。 https://www.amazon.co.jp/dp/4863135270?tag=chiharunosite-22

          【本】シャフナー『自己啓発の教科書』:自己啓発の分類