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ちはるのファーストコンタクト(2018年)

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2018年に書かれたマガジン「ちはるのファーストコンタクト」の記事をすべて収録しました。300本以上あります。
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2018年3月の記事一覧

【注目記事】パーソナルトレーナー(あるいは指導教授)とうまくつきあう

土曜日は「注目記事とヒント」を書いています。Facebookでシェアした記事を取り上げて感想やコメントを書きます。 127 パーソナルトレーナー(あるいは指導教授)とうまくつきあうこれからやるトレーニングの結果は、自分が期待しているよりはるかに少ないと、クライアントは理解していません。結果が出るまでにやらなければならない量は、クライアントが思っている5〜10倍です。ライフスタイルを変えたら、1週間で結果が出るとクライアントは期待します。期待通りにいかないと、トレーニング全体

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連載まとめ「教える技術講座」5本(2017年1月〜2017年2月のnote記事より)

noteマガジン「ちはるのファーストコンタクト」を定期購読いただき、ありがとうございます。定期購読を開始してもその月より前の記事は読めませんので、定期購読者向けにときどき過去の記事をまとめて読めるようにしています。 今回は、2017年1月〜2017年2月のnote記事から、「教える技術講座」5本をまとめてお届けします。 01 「ダメ」と言う必要はないのです。 02 必要な時間をかければ誰でも習得できる。 03 教えることは協力すること。 04 入門期には楽しくやり、熟達期

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【本】鈴木克明・美馬のゆり編著『学習設計マニュアル』:自分の学びをデザインするために

木曜日はお勧めの本を紹介しています。今回はこの本を取り上げます。 鈴木克明・美馬のゆり編著『学習設計マニュアル』(北大路書房, 2018) ■要約意味のある学び方を習得するためには、教えることの理論と実践であるインストラクショナルデザインを学び手側から使えばよい。この本は、まず自分がどのように学んでいるかを振り返るところからスタートして、キャロルの時間モデル、ケラーのARCSモデル、ガニエの9教授事象、メリルの第一原理といったインストラクショナルデザインのモデルを学び手の

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「ボールを打たなければ完璧なんだけどね」

水曜日はフリーテーマで書いています。 「完璧なフォームだね。  ボールを打たなければいつでも完璧なんだけどね」

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【教える技術】#12 単発のスキルではなくそれをどの文脈で使うのかを学ぶことが重要だ

火曜日は「教えること/学ぶこと」のトピックで書いています。早稲田大学エクステンションセンター中野校での「教える技術」講座の内容を連載しています。 前回までに、技能を運動技能、認知技能、態度技能に分類した上で、それぞれを教えるためには心理学理論の土台があることを説明しました。それは、運動技能には行動分析学、認知技能には認知心理学、態度技能には自己調整スキルと社会情動的スキルに関する心理学的研究(これには何か適切な名称がつけられるでしょう)です。以上が教える技術の領域としての全

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【アドラー心理学入門】#11 アドラー心理学のユニークな人間観は多くの心理学領域に影響を与えた

月曜日はアドラー心理学のトピックで書いています。表紙画像はShiraishi Kohkiさんのものです。 4月12日(木)から早稲田大学エクステンションセンター中野校で開講する「アドラー心理学入門」(全8回)に向けて、アドラー心理学の全体像について連載しています。 アドラー心理学にアプローチする道のりとして次の5つの種類を提示しています。 (1) 5つの基本前提 (2) 3つのキー概念 (3) 治療技法 (4) 応用領域 (5) 現代心理学へのつながり 今回は最後の、

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【お題拝借】A+の成績の取り方/セミナーや講演/なぜ統計の本を書いたか

日曜日は皆様からの質問やテーマをいただいて「お題拝借」で書いています。質問は「Peing 質問箱」からお送りください。匿名で送ることができます。 https://peing.net/kogo [Q] 今年先生の授業とるからA+ください私の授業でA+を取るのはとても簡単です。事前の短いビデオがある場合は視聴してクイズに答えること。毎回の授業に出て、グループワークに積極的に参加すること。そこで考えたことをショートレポートに文章化すること。これを続ければOKです。 注意してほし

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【注目記事】バレットジャーナルを始めよう/より幸福な友人を持つ/スマホベースの勉強法/ど真ん中の本を作る

土曜日は「注目記事とヒント」を書いています。Facebookでシェアした記事を取り上げて感想やコメントを書きます。 123 バレットジャーナルを始めようジャーナルに記録したりメモをとったり...これを従来の方法でやると、時間がかかり過ぎてしまいます。書く内容が複雑になればなるほど、大変な労力がかかります。そして、だんだんと面倒になり、ジャーナルを途中で放棄してしまうことになります。この問題を「ラピッドロギング」が解決します。「ラピッドロギング」は、バレットジャーナルを書くた

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“書くための記事”7本(2016年12月〜2017年1月のnote記事より)

noteマガジン「ちはるのファーストコンタクト」を定期購読いただき、ありがとうございます。定期購読を開始してもその月より前の記事は読めませんので、定期購読者向けにときどき過去の記事をまとめて読めるようにしています。 今回は、2016年12月〜2017年1月のnote記事から、"書くための記事"7本をまとめてお届けします。 01 文章を読んでもらうのに、お金を払っていただくということを始めてみると、これは良いシステムだなということに気づきました。 02 マガジン記事を書く丁

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【本】Frederic Laloux『ティール組織』:組織の進化についてのパースペクティブを得る

木曜日はお勧めの本を紹介しています。今回はこの本を取り上げます。大部な本なので、組織形態の進化について書いた第1部を取り上げます。 Frederic Laloux『ティール組織』(英治出版, 2018) ■要約人の集まりである組織の形態は10万年の間に進化してきた。それを7つの段階に分類して、ケン・ウィルバーにならって色を割り当てた。 【無  色】受動的パラダイム:10万年前。家族、血縁による集まり。自他の区別が弱い。 【マゼンダ】神秘的パラダイム:因果律ではなく神秘が世

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【教える技術】#11 3つの技能を教えるための土台となる心理学理論

火曜日は「教えること/学ぶこと」のトピックで書いています。早稲田大学エクステンションセンター中野校での「教える技術」講座の内容を連載しています。 前回は、「自分の使い方」を習得することが態度技能であるということを説明しました。自分の使い方というのは、具体的には自分の感情と行動と意志力をコントロールすることです。そうすることで自分とまわりの人々の間に適切な対人関係を作ることです。 ここまでの全体をまとめましょう。まず技能を3種類に分類しました。1つ目は運動技能、2つ目は認知

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【お題拝借】論文の検索サイト/注目の人物/業務マニュアルのコツ/IDを学びたい

日曜日は皆様からの質問やテーマをいただいて「お題拝借」で書いています。質問は「Peing 質問箱」からお送りください。匿名で送ることができます。 https://peing.net/kogo [Q] 最近心理学に興味を持ち勉強を始めました。 向後千春先生は心理学に関する論文をネット上で検索や閲覧する時、何を使用されていますか? 英語の論文と日本語の論文の場合を教えてください!日本語論文を探すときは J-STAGEです。英語の論文と文献を探すときは、まず Google Sch

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【注目記事】サバティカル休暇/知的な刺激を与えあう仲間/3歳までの記憶にアクセスできなくなる

土曜日は「注目記事とヒント」を書いています。Facebookでシェアした記事を取り上げて感想やコメントを書きます。定期購読者が増えるたびに、感謝を込めてその日の記事を全文公開にしています。 120 サバティカル休暇を作る「人生100年時代」の到来を見据え、経済産業省の有識者研究会が報告書をまとめた。社会人が自らのキャリアや働き方を見直すため、国内外の大学院や専門学校、海外ボランティアなどで学び直す「サバティカル休暇」と呼ばれる有給の長期休暇制度の導入を企業に呼びかける。柔軟

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"生き方を考えるオススメの本"4本

noteマガジン「ちはるのファーストコンタクト」を定期購読いただき、ありがとうございます。定期購読を開始してもその月より前の記事は読めませんので、定期購読者向けにときどき過去の記事をまとめて読めるようにしています。 今日は、2016年12月のnote記事から、"生き方を考えるオススメの本"4本をまとめてお届けします。 01 ちきりん『自分のアタマで考えよう』 02 ちきりん『マーケット感覚を身につけよう』 03 ちきりん『自分の時間を取り戻そう』 04 リンダ・グラットン

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