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【アドラーオンライン】21 与えられた条件の上で自分をどう使うかが課題

月曜日はアドラー心理学のトピックで書いています。しばらくアドラーオンラインの内容で書いています。ビデオと質疑応答で学ぶ「アドラーオンライン(note版)」もお試しください。現在ここで連載しているアドラー心理学の記事もまとめて読むことができます。

前回まで、「信頼」ということを取り上げてきました。まわりの人とうまくいっているかどうかをチェックするためには感情を調べてみるとわかります。そして感情はどのようなしくみで起動されるのかについて述べてきました。今回から「貢献」ということを取り上げていきましょう。

「自分の人生は自分で決めることができる」というのはアドラー心理学でよく使われるスローガンです。といっても、全部を自分で決めたわけではありませんし、全部を自分で決められるわけでもありません。まず、自分は自分の親を選んで生まれてきたわけではありません。自分が生きているこの時代、この土地を選んで生まれてきたわけでもありません。私たちがこの時代とこの土地とこの親のもとに生まれてきたのは、初めから私たちに与えられた条件なのです。それは偶然の産物です。

その条件の上に立って、私たちは自分をどのように使って人生を生きていくかを決めることができます。「自分の人生は自分で決めることができる」というスローガンはそういう意味です。与えられた条件の上で自分をどう使うかということが、私たち全員に平等に与えられた課題なのです。

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向後千春

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向後千春

早稲田大学人間科学学術院教授。博士(教育学)(東京学芸大学)。専門は、教育工学、教育心理学、インストラクショナルデザイン、アドラー心理学。ちはる塾主宰:http://cricenter.wordpress.com/

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