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2件目にはしご酒したくなる、心の奥底はなんだ

こんにちは。小熊マミィです。

突然ですが、はしご酒はお好きですか?
例えば、18時くらいから飲み会があったとして。
20時くらいにお開きになったとして。

「まだ20時か~、どこかもう一軒行こうかな」と
なることはありませんか?
わたしはしょっちゅうなるんです。

今日は、この「ちょっと、もう一軒行こうかな」の気持ちを
深堀りしてみることにしました。


パターン1ちょっとがんばった飲み会だった場合

たまにある、
ちょっとお堅いお取引先との会食とか、
えらい方とのお酒の席とか、
ちょっと緊張した飲み会のあとは、
必ず、時間さえ許せば
ちょっともう一軒行こうかな、となります。(「ちょっと」使いすぎ)

これは、「ひとりで、もしくは気心知れた方と少人数で、
軽く飲みなおして、緊張をほぐしたい、
ほっとしたいという気持ち」が強いかなぁ。
ごちそうと良いお酒をごちそうしていただいたけれど、
緊張がほどけたあとの、500円のハートランドビールが
一番美味しいなぁ!となったり。

堅めのお仕事の宴席って、
普段ならからだがゆるむはずのビールやワインを飲んでも、
心があまりゆるまないから、ちょっと矛盾というか、
若干無理しているのかもですね。

パターン2楽しかったけど、ちょっと寂しい

数人での飲み会、
打ち解けた会話とおいしいお酒、
わいわいしたひとときの酒宴が
つつがなく結びになり、
あっさりとみんなとさよならしたあと、
ちょっと寂しいとき、ありませんか?

終わりがすっきりしすぎて、なんだか寂しいというか。
知り合いの立ち飲み屋さんとか、ワインやさんに行って
ちょっとおしゃべりして2杯くらい飲んで
帰ろうかしら。という気持ち。

これは単純に「さみしい」「人恋しい」状態なのかな。
さっきまで大人数でわいわいしてたのに、
急にひとりになってさみしいというのも
あるのかもしれません。

パターン3この夜が終わりになるのは惜しい

あとは、めちゃくちゃ盛り上がって、うれしいお酒のあとに、
「この夜が終わるのはもったいない!」と思って
つむぐ2軒目、というときもあります。

小熊には、週に1~2日、
家庭内で設定された「残業DAY」という日がありまして、
その日は、旦那さんが子供のお迎え、晩ごはんを担当してくれて
残業したり、ごはん食べに行ったりしやすい曜日があります。

週5日~6日は、夜は必ず、ちびさんたちの
お迎え⇒晩ごはん⇒お風呂というコースがあるので
この残業DAYの、仕事にも遊びにも
自由に使える夜の時間はとっても貴重!

なので、まだ20時なのに、
このまま、この夜を終わらせてしまうのはもったいない
という気持ちのときもあります。
飲み会⇒ひとり飲み
飲み会⇒夜お茶
飲み会⇒大型書店
など、限られた今日の時間を満喫したいという想いで
どこかへはしごすることも。

パターン4盛り上がりすぎてはしご酒

これは、親しい友人との二人飲みなどに、頻出しますよね。
1件目で話がつきなくて、2軒目でもつきない笑

そもそも、飲み足りてないだけのときも?

もしかすると、お酒がまあまあ飲めるということも
ありますよね。
宴の後に、まだ、ちょっと飲み足りない的な。
おうちで飲みなおしてもいいのだけれど。
最近行けてなかった、大好きな
ワインとお好み焼きのお店が
今日なら空いているぞ。みたいな。
または、いつものカジュアルな立ち飲み屋さんの
肉巻きおにぎりと熱燗で、
軽くあったまって締めましょうか。みたいな。

というわけで

「2軒目にはしごしたくなる気持ち」の
奥底を、自分でのぞいてみました。

ほっとしたかったり、さみしくなったり、
たのしい時間をもっと味わいたかったり、
もっとおしゃべりし続けたかったり、
ほろ酔い気分の胸の奥で、
いろんな感情が生まれているんだなぁ。
はしごしたくなる理由も
1軒目の流れによって、様々なんだなぁ。

お酒好きによる、
ほろ酔い時間の考察をお届けしました。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。


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