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交換ノート16:noteに集うのは“継続力”の高い人?

久しぶりの交換ノートです。すいません。なんでこんなに間が空いてしまったのか? それは堀さんのせいです(ということにしておきたいです)。交換ノート15で、こんなバトンが投げつけられていたのです。

“きっとそれは「勇気」という一言に集約され、ブロガーなどのようにこうしたサービスの登場に勇躍して飛び込んでくる人たちに共通する「悪ふざけ」「とりもなおさずやってみよう」という感覚なのでしょうけれども、noteはそれを触発する作りになっているでしょうか?

僕はこの2週間の様子をみていると答えはきっと「Yes」だと思うのですが、それについて書くにはもう少し余白が必要です。ということで、こうしたことを語らせると才能が光るコグレさんに話題を投擲!”

なんという無茶ぶり!

これを読んで、2週間ほど思考停止してしまいました。すいません。

さて、noteがスタートしてから5月7日でちょうど1ヶ月を迎えましたが、運営会社であるピースオブケイクから、一つ、具体的な数字の発表がありました。

個人向けの新メディアプラットフォーム note(ノート) は開始1カ月で2000万PV、100万UUを達成しました

1ヶ月のページビューは2,000万、ユニークユーザは100万だったそうです。これを多いとみるか、少ないとみるか。それとも妥当なのかどうか。いや、単純に2,000万PVという数字を取り出すと、こりゃあ凄いことですよね。

だって、ニュースサイトのハフィントンポストの月間ユニークユーザが約600万なのですよ。2014年1月の数字ですので、運営から8ヶ月程度が経過した時点での数字です。それと比較すると、「note」というのはあまりソーシャル的な部分というか、note内での横断的な流れは力を入れていないというか、力を入れるつもりがないのかもしれませんが、それでいてこれだけの数字を叩き出してしまった訳です。何が言いたいのかというと、コンテンツパワーを持った人たちが集っているんだな、ということです。

もちろん、有名人・著名人のパワーは凄いのでしょうが、クリエイター肌でコツコツと続けられる人たちが集っている、という印象も「note」の一面としては強く感じます。ネットで大事なことは、取りも直さず「続ける」ことであるのは言うまでもありません。もしかしたら、「note」には“継続力”の高い人が集っているのではないだろうか!? そのあたり、ぜひとも何かの数字として公開して頂けるとありがたいな、と思います。

さて、最近のぼくの「note」の使い方ですが、ハダカデバネズミさんの写真集を作ったり、飲食店の写真をアップしたり、主に写真を使ったコンテンツを発表する場としていたのが、エッセイを書くような場になりつつあります(長編は無理)。ふと思い立ったこと、思いついたことを、自然に書けるフォーマットとして、ぼくの中に存在するようになっています。これって、ブログに日記を書くのともまた違うんですよね。まだ使っている人が多くないから、ちょっとプライベートな気分なのでしょうか。

このあたりの空気感というのは、刻一刻と変わっていくものだと思います。いつか“note村”なんていう言葉が生まれることがあるのかどうか。ここ1ヶ月の「note」に関して、いしたにさんはどう考えていますか?

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