交換ノート05:この道は、いつか来た道。
早い、早すぎる。堀さんから、交換ノート04:だれでも、写真1枚くらいは「コンテンツ」をもっているが戻ってきました。
堀さんは「noteのこの入口のインターフェースも、シンプルさの源のような気がする」とし、次のように書いています。
“これ、tumblrで通った道ですから、やはりこの10年の私たちとウェブとの関係が、「コンテンツってのは結局これとこれだよね」という集合知が結晶しているとも言えるんですよね。やはり古くて新しいわけか(笑)”
そうか、妙にとっつきやすくて、すんなり入り込むことができたのは、実は「この道は、いつか来た道。」だったからという訳でしたか。新しいように見えて、古い。古いけど、新しい。
ネットにログを残す場合、そのサービスの行く末を考えてしまうのです。新しいサービスが登場すると、とりあえずIDは取ります。とりあえず試してみます。しかし、本気で何か書く、つまりログを残すかどうかは、そのサービスがどうなるか、を見極める必要があります。もちろん永遠に続くサービスなどある訳はないのですが、ログを残すからには、できるだけ永く続いて欲しい。
これはもう直感としか言えませんが、長年、色々なウェブサービスを見てきた経験からとしか言えませんが、「note」には書いてもいいかな、と。サービスに触れた瞬間にそう感じました。これが「この道は、いつか来た道。」だったからなのか、「古くて新しい」からなのかは、まだ分かりません。
どうですか、いしたにさん。
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