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hey1周年だよ!まずは1年間を振り返る編

2019年2月1日。heyは1周年を迎えるんだそうです。みなさんheyってご存知ですか?オンラインストアを作れるサービスを手がけるSTORES.jpと決済サービスを手がけるコイニーが統合してできた会社です(くわしくはこちらをどうぞ)。この間誕生したのかと思ったら、あっという間にメンバーが増え組織も急成長しているようで。

さぞかし激動の1年だったのだろうと意気込んでインタビューしたら、意外とまったりしている。heyを1年間見守ってくださったみなさん、お仕事の合間に、ちょっとした休憩にぜひお付き合いください。

「オフィスが一緒になったときは実感が湧いたなぁ」

──heyを始めたての一年前くらいのことって覚えています?

佐藤裕介(以下、さ):まったく記憶がない。ここに移って来たの5月末だよね?それまでの記憶がない。
塚原文奈(以下、つ):さとくんいろいろなところを行き来してたしね。
さ:heyを始めた当初は、CoineyとSTORES.jpが文字通り「何をしている」会社なのかをを追いかける作業だったんだよね。両サービスのユーザーさんのサイトを何百と地道に見てまわったり。それって全然創造性がないじゃないですか。
佐俣奈緒子(以下、な):把握する作業だもんね。
さ:だから記憶がないよね。超大変だったけど、自分たちがどんな人たちに価値を提供できているのかの肌感をつかむのにすごくよかった。
つ:私は Coiney のオフィスに行ったのを覚えてるよ。まずは仲良くなるためになんども遊びに行ったなぁって。
な:誕生日会をやったりしたよね。
つ:そうだ、その記憶はあるね。

──heyを作ったらこれをやりたい!みたいな野望はあったんですか?

全員:ないね。
つ:早く同じオフィスで働きたいっていう気持ちはあった。
さ:精神的にはそんな野心的なかんじではないよね。「やっちゃう?」みたいな。
な:「よし今日からやるぞ!」ではなかったよね。
さ:なし崩し的だったね。
つ:でも、オフィスが一緒になったときは実感が湧いたなぁ。
さ・な:そうだね、そうだね。

「heyを作る前のイメージとギャップがない」

──heyでやったことで印象的なことってあります?

つ:ストアを立ち上げてheyのTシャツとかパーカーを売ったことじゃない?
な:あれは私がSTORES.jpを使ってみたかったから始めたんだよね。意外と好評で売れてるから続けてる。

さ:Hello hey(※)はいつから始めたの?
な:5月かな。このオフィスになってから。
つ:続いているよね。人も絶えないし。

(Hello heyの様子。オフィスツアーをしたり軽食を囲んでスタッフと話したりできます。)

※週に1回オフィスで行われる、heyに興味を持った人が遊びに来れるイベント

──佐藤さんはないですか?印象に残ったこと。

さ:heyを作る前のイメージとギャップがないから印象に残ったことがないのかもしれないなぁ。

──どんなイメージを持ってやっていたんですか?

さ:はじめの半年は自分たちが何者なのかを理解すること、次は財務基盤の安定。そして今後たくさん手を打てるチームをつくること。そのために、Hello heyが始まって、6月に資金調達して、ここから色々できる状態にできたのはイメージどおりです。
な:急にかたい話になったね(笑)
つ:ほんと(笑)たしかに人増えたなって感じる。
な:4月までの内定者数を見てみたら、140人になってたからね。
つ:メンバーの半分以上が一年以内に入社した人でしょう?そう思うとすごいよね。
な:それすらもはや慣れてきたなぁ。

(heyの採用人数のグラフ。順調に増えています。)

──意外に、佐藤さんが思ったよりもオフィスにいるっていう話もありますね。

さ:たしかに。「heyに行ってみたい」って、オフィスにお客さんが遊びにきてくれるから、こっちから出向く機会が少ない。思っていたよりもこの会社が、応援したくなるチャーミングな存在として世の中に受け入れられているのは、この二人のおかげだね。

(写真:北川 雅博・三浦 巧/聞き手・執筆:出川 光)

※hey1周年企画はまだまだ続きます!第2弾は2月1日公開予定です。


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