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ぼくがHADOを続ける理由

どうもちょろてんです

ご存知ない方のために自己紹介しますと
kohという名前でHADOというARスポーツの選手をしておりまして
Laugh Monsters(ラフモンスターズ、愛称ラフモン)に所属しています

今は諸事情により練習回数が減少傾向にありますが
かつては週5、6くらいのペースで練習してました

そんな人よりちょっとだけHADO熱量の高い自分が
なぜHADOを続けられているのか自分なりに考えて書いたnoteになります

このnoteがきっかけでHADOしてみようかなとか
HADO続けて選手になってみようかなと思ってくださる人が出てきたら嬉しいです

※注意
・感情100%で書いているためまともな文章になっていない可能性があります
・何か失礼な表現等がありましたらこっそり教えてください(該当部分消します)

自分のため?

もちろんHADOそのものが楽しいから続けられてるのですが
それ以外にも自分にとって得られるものが大きかったから続けられています

コンプレックスとそれなりの自信

お察しの方もいるかと思いますが私は運動が苦手です(隙あらば自分語り)

体育の授業特にサッカーやバスケットボールなどのチームスポーツでは
周りにうんざりされることもしばしば…

未だに記憶に残ってますが、ドッチボールとかで人数が奇数だと
チーム分けで最後まで残った人or先攻をジャンケンで勝ったチームが選ぶという
今思えば残酷なルールがありましたが
無事ボール未満認定を頂いてジャンケン負けた方に入ってました

そんなわけで私はチームスポーツに向いていないから
一生やらない方がいいんじゃないかと思っていました

それが今では曲がりなりにもプロ選手?として認知されるようになり
公式大会で優勝したり賞金を頂けるまでになりました。

もちろん強力なチームメンバーや練習してくださる方など
周りの方の支援あってこそではあるのですが

自分って思ってたよりもスポーツできるんだな

こう思えたことがこのスポーツを続けられる理由かなと思います。


失われた青春を求めて


JAPANCUPでの一コマ

実は私はあまりお勉強ができません(隙あらば自分語り)

某私立大学法学部卒ですが
記念受験したらなぜか受かったシンデレラボーイ?でした

自分の学力に合わない大学ということと
ゆめゆめ留年してくれるなと両親からの圧(当然)により
大学はサークルに入らず、バイトもせず勉強に明け暮れていました

当時の選択を後悔していませんし
両親のことをもちろん恨んではいませんが

もし十数年前の大学入学時に戻れるなら中高やっていたテニスサークルに入って
それなりの青春を味わってみたいなと思っています

しかし、スポーツの世界で社会人から本気でトップを狙うのは極めて困難です

スポーツを本気で取り組むのならばどれだけ幼少期のうちに始められたかが
残酷なまでに重要になります

テニスの錦織圭選手や野球の大谷翔平選手など
天才と呼ばれる人たちは才能×果てしない努力(長期間×長時間)が乗っかるので
常人には到達できない領域にいるのだと思います

しかしHADOはいつ始めたかが占める割合が
他のスポーツに比べて少ないです

2016年スタートで今はまだマイナースポーツということもあり
まだまだ競技人口は少ないと言わざるを得ません

また、コストや練習場所の都合上、選手のほとんどが社会人であり
アスリートの方がHADOに参戦するケースはそう多くありません

そのためHADOは社会人から始めるのが当たり前で
フィジカルエリートじゃなくても超活躍できるスポーツといえます!


誰かのため!

正直私の中ではここが一番大きくて
自分がHADOを通じて誰かの役に立てたらいいなと思ってます


チームを勝たせたい

私が最もHADOを続けている理由は「チームを勝たせたいから」です

ちょっと私のHADO経歴を話しますが

私は昨年の4月にHADOを始め、
6月に輪舞曲というチームに誘っていただき選手生活がスタートしました

その後9月に輪舞曲が活動休止することになり
定期練相手かつライバルチームだったラフモンに拾って頂いて
現在もラフモンで活動しています

ラフモンはゲーム仲間4人で結成されたチームであり
私が加入するとチーム加入上限の6人になってしまう状況でした

私が加入すると他のメンバーの練習回数や公式戦出場回数が減ります

また、より魅力的な選手がラフモンに加入希望だったとしても
上限に達しているため加入させることはできません

そのリスクを背負ってチームに入れてくれたメンバーのために
私はチームを勝たせることで恩返ししたいと思ってます
(選手であり続けることで選手になるきっかけをくれた輪舞曲のメンバーにも
 恩返しできたらと思ってます)


終わりに

競技人口が増えないとスポーツとしての発展はありません

そのため、選手(+選手になりたい人)を増やすために
何かできることはないかと思ってnote書いてみました

HADOはあくまで趣味の一つなので
どれくらい取り組むかは人それぞれなのですが
多くの人がHADOに熱中してもらえるよう
これからも何かできることをやっていきたいと思います

HADOの技術的なこと等お伝えできることはお伝えしますので
何かご不明点がありましたら何でも聞いてください!

それでは駄文失礼しました

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートはHADOの普及と私の選手スキルの向上に使わせていただきます!!!