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「AI×クリエイティブ」に編集者・クリエイターが挑戦!画像、映像、音楽まで文章のみで自由に生成

こんにちは、かくしごと広報の鎌田あゆみです。本日も代表・黄に代わって弊社の紹介をしていきます!

今回ピックアップするのは、弊社が主催している“AIサークル”! さまざまなクリエイター、ビジネスパーソン、学生が垣根を超えて集まり「生成AI×クリエイティブ」の可能性に挑戦する、(ユルめの)勉強会です。

月1で開催している“AIサークル”の様子。毎回10〜20名が参加しています

まずはメンバーがつくったAI作品の一部をご紹介します! 
※ちなみに、これからご紹介するすべての作品は、「プロンプト」と呼ばれる“テキストによるAIへの指示”のみでつくられています。(驚き!)

■画像生成

こちらは画像生成AI・Bing Image Creatorを使い「自分の“あったらいいな”をビジュアライズしよう」というテーマの回に、弊社インターンの工藤実柊先輩がつくった作品。

将来、“楽しみが多い高齢者施設”をプロデュースするのが夢という工藤さんが、「高齢者施設内に併設したいカラオケスナック」の空間をビジュアライズしました。“車椅子のようなソファ”など細部まで工藤さんのイメージが再現されています。

■BGM生成

こちらは音楽生成AI・MusicGenを使い「自分の生活に寄り添うBGMをつくろう」という回に、アイランド株式会社の代表でメディアプロデューサーの粟飯原理咲さんがつくったAI作品。「面倒な野菜の千切りと格闘するときに流したいBGM」ということで、千切りをイメージしたリズミカルで料理が盛り上がる1曲を生成されました。

■歌詞つきの楽曲生成

こちらは歌詞から楽曲を生成できるAI・Sunoを使い「オリジナルのクリスマスソングをつくろう」という回で、エンジニアの堂福大成さんがつくったAI作品。「グリーンランドの極貧家庭で育ったサンタクロースが歌うクリスマスラップ」をテーマにした1曲。エミネムの生い立ちをChatGPTに読み込ませ、リリックを書いてもらい、それをSunoで楽曲化しました。

■映像生成

こちらは動画生成AI・Pika Labsを使い「スターバックスのプロモーション動画をつくろう」という回に、グローバルクリエイティブエージェンシーmonopoのプロデューサー・高橋健太さんがつくったAI作品。「もしもゴッホが生きていたら、スターバックスとどのようなコラボをするか」をテーマにイメージ映像をつくりました。

作品を見ると、みなさん生成AIを見事に使いこなしながらも、一人ひとりがアイデアや個性を強く出せているところに「AI×クリエイティブ」の可能性を感じます。他にも、ここに載せられていない全ての作品がInstagramのかくしごとサークルアカウントに投稿してありますので、ぜひご覧ください!

■かくしごとがAIサークルを主催する理由

では、編集者を中心としたクリエイティブエージェンシー・かくしごとが、なぜ生成AIを活用するサークル活動を行なっているのか。それはズバリ、コミュニティ強化です。

クライアント/プロジェクトごとに外部のクリエイティブパートナーさんを含めた最適なチームを編成して取り組むのが弊社のスタイルですが、仕事中はカジュアルな会話の時間が限られるため、メンバーの個性や本音を深く理解しあうのが難しい…でも、ただ飲み会を開催するのも違う気がする。そんな中で、参加した方々が、弊社の案件以外でも価値を発揮するようなスキル、知見、繋がりを持ち帰れるような交流会を開催したいと考え、「サークル」という形に行きつきました。(仕事じゃないのでユルさも大切にしたい、ということで「部活」でなく「サークル」とのこと。)

このサークルは月に1回、平日の朝9:30から2〜3時間程度で開催していて、毎回様々な方が新規参加してくださっています。クリエイター、ビジネスパーソン、学生、誰でも参加可能です!(現在の運営チームは、弊社代表・黄孟志、グローバルクリエイティブエージェンシーmonopo・高橋健太さん、弊社学生インターン・栗田雄貴の3名!)

次回は2024年、1/12(金)AM9:30から!
ご興味ある方は奮ってご参加ください、InstagramのDMでご連絡お持ちしております♪

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