40. 毎日読書感想文
こんにちは。コウです。
ふと気がついたのですが、僕のやっているこれって、毎日読書感想文やっているようなもんなんですね。
1つのnoteは大体1000〜2000文字くらいです。
原稿用紙1枚が400文字なので、平均3〜4枚分の文章を毎日書いていることになります。
しかし僕は学生時代、夏休みの読書感想文が大嫌いでした。
「なんで貴重な夏休みに本なんか読まないといけないんだ!夏は外であそぼー!涼しい部屋でゲームしよー!」って感じの子供でした。
不思議ですね。では、なぜ今こんなことができているのでしょうか。
転機は大学時代
大学の授業の中で、毎回毎回教育テーマについて1200字以上の課題が出される授業がありました。
その授業では、参考文献をもとに課題レポートを書かなければならならず、図書館へ行き本を探すことが必要でした。
そのときに見つけたのが、苫野一徳さんの「勉強するのはなんのため?」でした。
「先生、勉強ってなんでするんですか?」
と聞かれたら、なんて答えよう・・・
教師になろうと、この授業を取って課題をやってるんだけど、そもそも何で勉強ってしなくちゃいけないんだ?と考え、この本を手に取りました。
ちなみにこの本は、課題とは何の関係もない本でした。笑
この本を読んで、本って面白いなと思ったのが、僕の読書時代の始まりでした。
読書ってカッコいい
正直言って高校生くらいまでは、本を読むことに抵抗を持っていました。
それこそ、「本を読んでいるやつは人との関わりが苦手なんだな、時間もったいないなー」なーんて思っていました。
でも、本を読み始めてからは「読書しないなんてもったいな」と思うようになりました。
電車に乗って周りを見渡してください。90%以上の人がスマホを見ています。
そんな中で、若い男が一人本を読んでいたらどうでしょう。かっこよくないですか?
デートの待ち合わせで彼女が遅れてきて、彼氏が本を読んで優雅に待っていたらどうでしょう。かっこよくないですか?
そうです。本はファッションアイテムにもなるのです。
冗談はこの辺にして
でも読書ってスマートで、優雅で、カッコいいものだと僕は思っています。
読むだけじゃもったいない
いい本でも「この本よかったな」と思うだけで、内容が頭に残っていないことってよくあるんです。
大事なのは学んだ知識を、どう転用していくかだということに僕は気付きました。
学んだ知識を人に伝えたり、スキルとして使えることが、本当の意味で「読んだ」ことになると僕は思っています。
つまり、「人に伝えること」が最大のインプットになるわけです。
さらに、せっかくこんなにいい本なんだから、誰かに伝えなきゃ!という思いで僕はこのnoteを書いています。
最後に
今やっと紹介本が40冊を越えようとしています!
文字数でいうと6万字くらいです。一般的な小説は18〜21万文字だそうです。つまり一冊の小説を書くのにこの3・4倍の量を書き上げなきゃいけないということですね。
作家さんってすごいなぁ・・・!
今日は紹介っぽくはなかったですね!
ではまたヽ(^^)
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