44. アウトプット大全
こんにちは。こうです。
今回は「学びを結果に変えるアウトプット大全」を紹介します。
この本、大当たりの本です!
おめでとうございます!
この本は、
「アウトプットこそが人生を変えるんだよ」
ということが、書かれています。
この本をオススメしたい人
・自分の意見をうまく伝えたい人
・仕事や勉強の成果を出したい人
・記憶力を向上させ、成長したい人
このnoteでは、アウトプットの簡単な説明と、3つの方法について紹介します。
アウトプットとは?
自分の外界に出力することです。
逆に自分に取り入れるものはインプットとなります。
インプットには、読む/聞くがあります。これらは、「脳内世界」を変えます。
アウトプットには、話す/書く/行動する があります。これらは「現実世界」を変えます。
つまり、現実を変えるためにはアウトプットが重要であるということです。
アウトプットとは運動である
アウトプットには運動神経が使われます。
運動神経を使って覚えた記憶を運動性記憶と言います。
例えば自転車に長年乗っていなくても、すぐに乗れるように、運動性記憶は長期記憶になりやすいという特徴があります。
インプットとアウトプットの黄金比
インプットとアウトプットの黄金比は3:7と言われています。
ある暗唱テストでは、制限時間の3割を覚えることに当て、残りを練習に使ったグループが最も高い結果を残しました。
世の中のほとんどの人が、インプットが過剰になっているという結果も出ています。
教科書をじっくり読むよりも、問題をどんどん解いていく方が効果的だということです。
アウトプット①話す
例えば、昨日の出来事について話すのも立派なアウトプットになります。
そこで大切なのは自分の意見や気付きも一緒に話すことです。
なぜなら、脳内にある情報や思考が整理され、脳が活性化し、その結果記憶力が増すためです。
普段の何気ない会話も工夫して伝えると良いです。
アウトプット②書く
書くテクニックとして、有効なものの一つに、「1枚の写真のように書く」というものがあります。
例えば、何か重要な体験をした時に、1枚の紙やノートに手書きをする事で、思考が整理され、人に伝える能力を高めることができます。
ポイントは手書きであることと、インプットの直後にやると効果的だということです。
さらに、タイピングよりも手書きの方が、学習効果が高いようです。
アウトプット③行動する
行動する上で大切にしたいのは「チャレンジする」ことです。
しかし、チャレンジする中で気をつけることは、危険領域までチャレンジしてしまうことです。
無理な課題や高すぎる目標は、不安ややめたい気持ちがあらわれ、やらなくなってしまいます。
自分が達成できそうな小さな課題をコツコツクリアしていくことが、ワクワクしながら継続して行動できるコツです。
チャレンジ=自己成長です。フィードバックをかけながら小さなチャレンジを続けましょう。
最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。
この本には、アウトプットの方法やコツが80個、鍛える方法、なぜアウトプットが重要なのかなど、脳科学の根拠に基づいて書かれています。
しかも、わかりやすく見開きにまとめて書いてあるので、分厚いですが読みやすい構成になっています。
さらに、この著者の樺沢紫苑さんは相当すごい方のようです・・・。
気になった方は是非読んでみてください。
超オススメです!!
ではまたヽ(^^)
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