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カメラ初心者が買うべき単焦点レンズとは

こんにちは。

やまね こーへいです。

久しぶりにカメラについて書きます。

最近、単焦点レンズに少しずつ慣れてきて、もっと良い選び方があったのではないかと思い始めました。


ということで、今回は

カメラ初心者がまず最初に買うべき単焦点レンズ

についてです。

買うべきと言うよりは買うために踏むべき順序です。

僕はカメラを本格的に初めて半年くらいの人間です。

そんな僕なりの選び方を書きました。


まず初めにそもそも単焦点レンズとは何なのか?

簡単に言えばズームができないレンズです。

何か使いづらそうですよね。

僕も単焦点レンズをよく知らない時はそう思っていました。

でも、メリットがちゃんとあります。

単焦点レンズはズームレンズに比べてF値(絞り)を小さくできます

つまりボケが大きく、暗い場所でもiso感度を上げることなく明るい写真が撮れます。

あと、一概には言えませんが画質もズームレンズに比べて良いです。

F値やiso感度についてはこちらの記事にまとめてあるのでご参照下さい↓


では、本題の単焦点レンズの選び方です。

結論を先に言うと、単焦点レンズを買う前に自分が好きな画角(焦点距離)を見つけて下さい。

僕は焦点距離が32mmのレンズを使っています。センサーサイズがAPS-Cなので実際は約50mmに相当します。

これを買った理由は50mmが人の目に近い画角と言われていて、単焦点レンズの王道だからです。

『単焦点レンズ 選び方』

で検索したらどのページも同じようなことが書いてあります。

ただ、50mmが王道だからといって50mmが自分に合っているかは別問題です。

僕は好きな画角がないまま50mmの単焦点レンズを買いました。

結果、好きな画角が50mmになりました。

言ってしまえば、好きな画角を単焦点レンズに決められた様な形です。

これでも良いのですが、カメラを初めたばかりの人がいきなり画角(焦点距離)を固定するのはもったいないと個人的には思います。

なので先述しましたが、単焦点レンズを買う前に、まずは自分が好きな画角(焦点距離)を見つけることをおすすめします。


次に、自分の好きな画角の見つけ方です。

それは写真を撮って見つけるしかないです。

ズームレンズで画角(焦点距離)を確認しながらひたすら写真を撮ります。

そうしているうちに

"空間を大きく切り取るのが好きだな"とか

"グッと被写体に寄った写真が好きだな"とか

しっくりくる画角(焦点距離)が見つかります。

自分の好きな画角が分かれば、あとはその画角に近い単焦点レンズを買うだけです。


というお話でした。


最後に…

単焦点レンズはボケが大きく写りも良いです。

しかし、カメラ初心者が単焦点レンズに魅せられていきなり使い始めると画角が固定されていることを窮屈に感じたりします。

それは自分がその画角に慣れていないからです。

自分に合った単焦点レンズを見つけるために写真を楽しみながら沢山撮ってみて下さい。


今回も読んで下さりありがとうございました。



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