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2024年は、さらに多動に生きる宣言

2023年は夏場くらいに活動し始め、ほぼ半年くらいしか行動しなかったですが、それなりに動き出すことは増やせたのかなと思います。

2023年にチャレンジしたこと

主に4つのチャレンジを始めることができました。
・&MARKETのオープン
・ベジスクのリリース
・業務委託を開始(5社)
・新プロダクトの構想/開発開始

いずれも昔から変わっていない、クリエイター自身のプロダクトをより広めたり、そういった個人のクリエイターを支援するようなプロダクトへのジョインです。
自身でも八百屋を開業したり、野菜のサブスクを始めたり。
まあ、実質的にクックパッドマートのpivotを1人でやっているようなものですが、こちらも徐々に手応えが出始めています。

今年の抱負を年末の振り返り用に書いておく

1. &MARKETにおける製造業と宿泊業参入検討

山梨という特異な盆地地形であるからこそ展開できる200種類以上の多品種野菜をミルクランの自社流通で仕入れることで、料理好きな人や飲食店向けに広めていきます。既存の流通組織に依存しない農家の新しい(かつ、古い)働き方の伴走をするということと、旬をもっと楽しめる人を増やしていきたいというのがゴールです。
現在は売上の軸は2本あり、青果販売と青果を使用した飲食物販売ですが、近くに住んでいる人だけではなく遠くに住んでいる人(特に東京)にも展開できる仕組みが必要だなと思っています。
その鍵となるのが製造業と宿泊業です。
いずれも場所と初期費用が課題となるのですが、なるべくイニシャルを押さえてチャレンジしやすい仕組みを作れないか、考えていこうと思っています。ぜひコラボできる方、お声掛けお待ちしております。

2. &MARKETブランドでのコンサルティング業務の展開

日本の生鮮食品流通に関しては、これまで7年ほど関わってきてかなりのナレッジがたまってきました。特に新規事業立案や事業の立ち上げフェーズにおける調達戦略などについては色々と相談に乗れるケースもあるかと思います。
農産物の価値をより高めていくような食材流通の形、そして製造業との絡み合っていく仕組みについて考え続けていければと考えております。

3. 新たな領域におけるプロダクト開発

現在新しいプロダクト開発を始めています。自分が企画からまっさらにプロダクト開発を始めるのは4回目です。過去はこんな感じ。
・2011年:ルームドナー(災害版airbnb)
→飲食店向けのspacemarketのようなサービスを開発中に震災の影響を受けpivotしリリース。
・2015年:snapmap
->撮影スポットのシェアリングサービス。観光地のエリアマップをCGM化したようなサービスでした。
・2017年:cookpadmart
->1品から送料無料の生鮮食品EC、ピックアップ型EC
・2024年:xxxxx
->クラフト領域の新サービス

今回は、クラフトと呼ばれる領域、つまり職人向けのサービスです。食の領域を中心とした職人の課題解決に向き合いつつ、めちゃくちゃ面白い社会を作るようなサービスを作る予定です。

4. 新プロダクト領域におけるメディア構築やプロジェクト支援業務

プロダクトを開発/育成するのには時間がかかるので、同じような領域でプロジェクト支援業務をしたり、メディアを作ったりする仕事はやっていくのかなと思います。

5. 食関連サービスへのバリューアップへの貢献

食関連サービスのナレッジをどんどん貯めていくべく、今年もいろんなサービスに関わっていければ良いなと考えています。自分がやれるのは大きく以下のような感じです。
・レンタルCXO業務
・キーパーソンの採用
・新規事業立ち上げ
・トップセールス
半年-1年半前後くらいのプロジェクトベースでの関わり方が一番良いなと何社か関わらせていただいて感じております。
サービスの規模によってはM&Aの仲介や自身でのサービス買収なども検討視野に入れていこうと考えております。

6. 会社として強固な財務基盤の確立

会社自体を大きなサブスクリプションカンパニーとして捉えてゆき、3つのユーザーからのサブスクリプションで収益を得られる会社にしていこうと考えております。
・ベンチャーや大企業を中心とした企業との定期業務契約
・個人飲食店や飲食関連企業との食品卸やナレッジを通じたサブスクリプション契約
・ベジスクやサービスプラットフォームを通じた個人のサブスクリプションサービスの展開

引き続き、今年もよろしくお願いします。

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