見出し画像

【#08】<視点を変えてみよう②>アウトプット写真術(?)

アウトプットを意識したインプットを
アウトプット:インプット=7:3


アウトプット7
インプット3

くらいアウトプットが重要と言われています。


この前も、新人研修で、「気合いと根性」の話に加えて、どうやって勉強するかを伝えてきました。

最近こんな話ばっかりしている…

ひどいカバンの中

ようやく、勉強というものが何かが分ってきた…そんなお年頃です。

少し前まで、漠然と「量をこなせばいい」と思っていましたが、

「質を求める」

事の大切さを実感しはじめています。
歳のせいか環境のせいか(*_*;

使えない無駄な知識はただの雑情報。
情報よりも智慧に変えていきたいと思うのです。

まあ、量も質も両方大事なんだけど。

記憶を定着させていくには、とにかく「アウトプット」が大事です。

テレビを見たり、本を読んだり、ユーチューブで情報を得たり、人から話を聞いたりと、日常ではとにかく「インプット」が多くないですか?

でも、聞いただけではなかなか自分のものにはなりません。

例えが正しいかはわかりませんが、「いつも行っているおいしいラーメン屋さんを誰かに伝えたい!」

と思ったときに何をしますか?

「あそこのラーメン屋さんおいしいよ!」だけでは「ふーん」で終わってしまいますが、

加えて、「スープが濃厚で、太麺!なによりチャーシューが最高に惜しい!ランチはライスが無料。しかも店内が明るくてすごくきれい。女性のお客さんも多かったよ。」

こんな情報をいれたら、「ふーん」だった感想から、「え?そうなんだ!じゃあ行ってみようかな」に気持ちが傾きますよね。

「だれかに伝えたい」

と思うからこそ、ラーメン屋さんの状況や、推しのメニュー、お店の雰囲気や、お客さんの雰囲気まで目を配らせるもの。

ぜひ、どこかのごはん屋さんに入ったときには「だれかに伝えよう」と思って周りを観察していみてはいかがでしょうか。

「食べる」から「観察する」に変わったときに、今までとちょっと違った景色がみれるかも?

やや脱線しましたが、そんな感じです。

いくらいい本を読んでも、「つまり何がいいたかったのか」が分らなければ、読んだことにはなりません。書いてあることを読んで、文章を伝えるだったらそれはただの伝言ゲーム。

「この本にはこんなことが書いてあった」と一行でも二行でもアウトプットすることで、その本が「自分の糧」に変わります。

「誰かに伝えたい」

これは立派なアウトプット。

写真も同じ。

誰かに見せたい!このテーマで伝えたい!

ストーリーを見せたい!

雨の日の桜

そんな思いで撮った写真はどこか“味”がある。

しかも「本気」で思った気持ちは必ず伝わる。

これが大事。フェイクは通用しないということ。

ではまた

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?