美容師が想う美容室の選び方①
こんにちは、
多趣味な美容師さんです。
今日は“美容室の選び方”についてお話しをします
選び方といっても今はhotpepperやSNSやgoogle口コミ、
沢山の選ぶ手段があります。
美容室難民という言葉をよく聞きますが、
一般の人から見た美容室はどれも同じに見えるようです。
美容師として12年を迎える最中、
結論、私が感じるのは
“良い美容室の選び方”は存在します。
その良い美容室とは何かと言うと、、、
“フィーリングが合うかどうか”です。
つまりフィーリングとは相性であって
そこが美容室を選ぶ最大のポイントになってきます。
フワッとしてしまい、すみません。
そして、お客様には最低条件として“なにでサロンを選ぶか?”
それだけを決めて探してください。
①お店の内装
②接客力
③技術力
など。大体はこれで良いと思います。
①お店の内装
ここからは、あなたがどんな人なのかを美容師さんは判断しています。
コンクリート作りのサロンからは、あなたが少しモードやエッジを好むひとなのかな?緑があるサロンならナチュラルな方かな?サロン(箱)はあくまで集客イメージです。ですが、ウソではないと思います。
②接客力
居心地で選ぶのも良いですね。“技術が良くても無愛想だった“ そんなところには行きたくないですよね。これはどの業界にも言えます。静かに過ごしたい人とお喋りしたい人、それを感じ取る接客のレベルの高さ。
③技術力
これは東京で働いているなら皆んな上手くて当たり前でしょ!、、、実はそんな事はありません。東京で働いている美容師達は目の前のお客様を幸せにする為に技術を日々磨いている人が多くいます。その中でも他の美容室に講師に行ったり、セミナーを全国にしに行ったり、上を見ればキリがないです。
じゃあ実際にどれがいいのか?
ここからは自論になってしまいますが、
僕自身は”大体は接客で店を選びます“
美容室に来た時の1番の満足は
”どれだけ満たされたかどうか“
この部分には、接客のレベルの高さが必要不可欠だと感じます。
技術の感動とは、プロには分かるけど一般の方には伝わりづらいのが本音です。
「こことここを5mm切ると全然違うんですよ〜」
とか言われても、お客様的には「そうなんだ〜」くらいです。
都心部の美容室は、よっぽどの事が無ければ
技術は上手です。先程あげた③技術力については、これは私が見る限り雲泥の差では無く、そのお客様の“こだわり部分の差”です。(例外はその人が専門分野で特化している場合)
話しがぐだぐだになってしまいそうなのでまとめますが
接客が全てではないですが、大きな要素だと感じます。
共感できるな
話しかけてほしいタイミングがわかってるな
ここ気にかけて欲しかったな
ちょっとした積み重ねに気づいてくれる美容師さんを
担当に持ってるあなたは良い美容師さんに巡り会えてる証拠ですね。
あと一つ必ずやって欲しいのは
最低でも2回はカットに行ってくださいね
一度目はお互いを表面的にしか感じれていません、
2回のチャンスの中で美容師はプロとしてあなたを知ろうとするはずです
なので必ず2回ヘアを任せてみて
決めるのはそれからがいいと、私は思います
私の記事が誰かの参考に繋がればと思います、
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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