文房具屋を渡り歩いた。会社で使っている筆記具のリフィル、詰め替え、付箋などの残りが少なくなったので文具店を渡り歩いた。

会社でも支給されるのだが、会社のものは使いやすいのもあるのだけれど、使いにくいものがあるので、そこはこだわりをもって自分が使いやすい文具を使って日々の仕事をしている。

自分でお金を出してまで・・・、と思われるかもしれないが、私に合ったものでないと気持ちよく仕事ができないからだ。それに、会社を通して購入することもできるのだが、発注のロットが１０単位が多くて、

「そんなにたくさんはほしくないのだけど・・・」

となってしまう。だから私はいつも、年に１～２回、楽しい文具を見つけるのも理由で上のモノを机の中に補充するために文具店を歩き回っている。

最近残念なことがある。

エコと言われている昨今、リフィルや詰め替えなどを扱っている文具店が少なくなってしまったこと。本体は売っているのだが、詰め替えやボールペンのリフィルを探すのに何件も回らなくてはならない。
店員さんに聞いても、

「注文になりますね」

と言われることも多い。その場でほしいから足を運んでいるのに・・・。そんなことを考えながら、これは本体を購入させたいのか！リフィルや詰め替えなんて文具ではやめてしまえば！

なんて毒を吐くようなことをここで書いてしまいますが・・・。

いったい本当のエコって何だろうと考えてしまった。いつでも購入できるようにしておいてくれれば、使ったら交換という意識が高まると思うのですが、注文だと「そっか・・・」と思ってしまう。商品の置く場所や利益も関係することだおと思うので、声を大にしては言えないですが。

で、本体を購入したかというと、それはしませんでした。エコを貫き、リフィルや詰め替えをすぐに購入することができる文具店をもう少し探してみようと。インターネットでも探したのですが、商品の値段より、送料の方が高くなってしまうのはエコをしようとしている者としては意味がないような気がするので購入はやめました。

しかし、本体購入の検討もしつつ連休明けの土日とか平日に早く退勤できたときに詰め替え、リフィルを探してみようと思う。