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シールやテープの剥がし跡…いやなベタベタを道具なしで綺麗に剥がすライフハック|#69

こんばんは。こひまるです。
今日は引っ越し作業をしていて「はっ…もしかしたらこれ誰かの役に立つかも」と思ったことを共有します。


[1] シール・テープの剥がし跡を、なるべく残らないようにするには?

テープやシールの嫌な剥がし跡。
特に、新しく買った商品についていたシール。早く商品を使いたい気持ちが抑えきれず、気がついたらベタベタの状態に。

みなさんも、一度はこんな経験があるのではないでしょうか。

透明なシール・テープはまだ良いとして、紙+接着面でできたシールは、紙だけが剥げてしまったが最後。紙の部分をいくらこすったとしても、ベタベタな部分が残ってしまいがちです。

そんな状態になる前に、まずシールを綺麗に剥がす努力をしてみましょう。綺麗に剥がすことができそうな方法をまとめましたので、まだシールを剥がしていない方は参考にしてみてください。


◆シールを綺麗に剥がす方法

ドライヤーでシール全体を1分ほど熱してから、ゆっくりと剥がす
ネイル用除光液を塗布、染み込ませた後にゆっくりと剥がす
台所用洗剤を塗布し、ラップをかけて10分ほど放置した後、ヘラなどを使ってガリガリと剥がす
・何分かかるの?というぐらい息を潜めてゆっっっっっくりと剥がす

除光液については、男性は入手困難且つ、匂いが残ってしまう可能性もあるのであまりオススメはしません。

個人的な最もオススメな方法は、ドライヤーで熱して剥がすもの。商品自体が熱に弱い場合は、実施の際に気をつけていただきたいのですが、綺麗に剥がれます。

これは、シールやテープに使われている糊に対し、科学的に戦ったもの。熱に弱いものが多いため、温めると粘着力が弱まるのです。

また、最後にご紹介した、ゆっっっっっくりと剥がす方法は、時間のある方はぜひやってみてください。粘着を感じながら剥がすさま、これはこれで一興です。笑

ぜひお試しあれ!



[2] 剥がし跡が残ってしまった…という方向け。必要なものは無し!綺麗に剥がし跡を消し去る方法!

「いやいや、こひまるさん。もう跡が残ってどうしようもなくベタベタになってしまったんだけれども…!」という方。よくご覧いただきました。

かくいう私も[1]で綺麗に剥がす方法をご紹介しておきながら、勢いにまかせてシールを剥がしがち。跡を残しがち。

そんなあわてん坊さんや、経年劣化してしまったシールに対抗するのがこちらの方法です。写真付きでご紹介します。

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ベタベタが残ってしまった醤油差し。
これは、表面が紙タイプのシールでした。紙部分が残ってしまったという場合は、水につけてゴシゴシすると簡単に紙の部分だけが落ち、残すはベタベタのみ、という状態にできます。


ここで取り出したるは…

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そう!テープなのです!というより、必要なのは粘着力のみ。

中途半端なところでベタベタが残ってしまったものの、剥がしかけのシールが手元にある…という場合はその粘着力をそのまま使うことができます

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私は今回、紙部分から上手く剥がすことができず、別でテープを用意しましたので、必要な長さにカット。もちろんセロテープでもOKです。

そして、テープをベタベタの部分に重ねます。

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あとはひたすら、こびり付いてしまったベタベタをテープの粘着部に移すようにつけたり剥がしたりを繰り返すだけです!

感覚としては、布についたシミを、別のタオルに移す作業に近いかも知れません。「ベタベタよこっちへ移るのだ〜」という気持ちを込め、ペタペタペタペタするだけ。


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こんな感じで、跡を残さず、綺麗に剥がすことができます。
表面がツルツルしているものに対してはどんなものにでも効果がある(はずな)ので、みなさんもぜひお試しあれ!

個人的には最初からシール・テープを綺麗に剥ぐよりも、大胆に剥がしてからペタペタ移しを使った方が気楽で好きです。



[3] 強力な剥がれ跡。お金がかかってもすぐに落としたい方はこちら!

う時間がかかるのはご免だ、お金で解決する!という方はこちらの商品がオススメです。

使い方は至ってシンプル。
シールやテープ、ラベルに塗布し、馴染んできたなと思った頃にヘラでガリガリすると無かったことになるほど綺麗になります。

大量のシール跡、ガムテープの跡など、厄介なものに関してはこちらを使ってみるのはいかがでしょうか?



と、いうことで、本日はシール剥がしについて熱く語ってみました。


[2]の方法を気づいた時は「私は天才なのか…?」と思ったほど。笑
1枚ほどの面積のシール跡には絶大な効果がありますので、同じ悩みを抱えている方は、ぜひ試してみてください!

さあ、明日からは三連休。みなさま良い休日をお過ごしくださいませ。
そしてみなさんのもとから不快なベタベタが消え去りますように…!

それではまた明日〜!



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