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運転苦手な人の C3 Aircross SUV

シトロエンのC3 Aircross SUV が、初心者ドライバーもしくは運転苦手な人をサポートする機能をふんだんに備えていることを一つ一つ紹介します。

背景

2年前のゴールデンウィーク明け、わすれもしません。コロナ禍真っ只中で、私は完全に在宅勤務、その影響と脅威は当時中国と韓国とビジネスをしていたのでナマで感じていた頃です。一旦緊急事態も解けて妻もオフィスに行くようになり、電車の混み具合を聞いて、決断しました。

車を買おう

とはいえかれこれ20年、日本で運転したことはなく。最後に運転したのは7年前アメリカの夜でした。その運転も13年間運転してなくての運転でした。
でも、コロナと運転リスクを天秤にかけて、私は運転をとりました。
YouTube 見まくって、ネットのレビュー記事読みまくった上にたどり着いたのが

シトロエンのC3 Air Cross SUV なら、なんとかなるかもしれない

早速試乗の申し込みをして購入してから早2年が経とうとしています。
週6日運転して、無事故無違反。週に2回くらいはヒヤっとすることがありますが、なんとか無事故無違反をキープできています。
さて、背景の説明はこの辺にして機能を紹介していきますよ。

ノーズ、先っぽがほどよく短い。

運転席から見た感じ。ボンネットの先端が分かり易い。


短いフロント


運転するとき、正直車の先端がどの辺なのか普通の乗用車だと把握しにくいのです。かと言ってハイエースやバスみたいに先端ない車なんて乗ったことはありません。
C3 Air Cross SUVは少し高い位置からの視点と先っぽがほど程よく短いので、この先っぽの位置を把握しやすいです。
狭いところを通るときや駐車場で助かります。

左の足元がくっきり


左側サイドミラーの拡大鏡


駐車場や狭いところを走るとき、曲がり角の内側にポールとかある時。
この左側サイドミラーにある小さな小窓が大活躍です。
この写真代では駐車場の白線と車の位置がくっきりわかりますね。

雪の日モード

雪マークが雪の日モード

東京都の23区だと雪はそんなに降りません。そのため慣れていないので、雪が降ると大騒ぎです。私のように運転が苦手だと本当に気が重くなります。
そんな時にしっかりサポートしてくれるのが、この雪の日モード。
これ、ツルッと滑りそうになるのを防いでくれるのです。
交差点やマンホール、横断歩道などのペイントなど、スタッドレス履いてスピード落とせばそんなに危なくはないのですが、やっぱりスリップしそうになると怖い。でも、この雪の日モードは、そんな状態になりそうになると、うまくタイヤの制御をして防いでくれます。

俯瞰ビデオカメラ

これは都内の狭い駐車場で、本当に助かります。
バックモニター、俯瞰モニター、そして左右のミラー、さらにはセンサーの音で確認しながら駐車すれば本当安心です。

そのほか心理的要素

肩の力抜けた後ろ

法定速度で走っていると、正直、月に2回くらいはクラクション鳴らされたり、追い越されたりします。だいたい30キロや40キロ制限のバス通りとかですね。
運転に慣れていないとすごくドキッとします。
でも、この見た目なのと、ドラレコもありますし、絡んでくる人はいません。
あと窓をしっかり閉めているとかなりの遮音性があるので、真後ろでクラクション鳴らされても、どこで鳴らしているのか不明なくらいです。

運転苦手な私が心掛けていること

おまけでシトロエンのクルマと関係ないですが、私が2年前に運転再開を決意した際、運転がうまい友人に助手席に乗ってもらい練習につきあってもらった際に、貰ったアドバイスが役立っているので紹介します。

  • 交差点を曲がる時はいっそ止まっていい

  • 横断歩道のところに歩行者がいたら、譲り合いでは徹底して譲る。私の場合、最終的には窓開けてお声がけしています。

  • 周りのスピードに釣られない

  • 後続車を気にしない

最後に、この車は運転が嫌いな私でも、未だに少し送迎で運転しただけでどっと疲れてしまう私でも、ゆったり走っていると、気持ちいいな、と思う時があります。
来週にはこのクルマともお別れですが、本当にこの車で久しぶりの運転を再開できて良かったです。

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