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壁を飾って、暮らしを楽しむ #3

部屋になにか飾りたいけど、なにを、どう飾ったらいいかわからない、そんな方への飾り方のご提案。

これまで2回は普段取り扱いがないけど、オススメしたい額をご紹介していました。今回はショップで取り扱っている額を改めてご紹介しようと思います。

暮らしに絵や写真を飾ることに慣れた方だと、ご自身の空間や作品に合う額を探したり、オーダーで作ってもらうことも抵抗なくされるのかと思います。

ただFROM_SOMEWHEREではふだんそうした習慣がない方にも、飾ることを取り入れて見てほしいと、空間や作品にも合わせやすい、シンプルで質の高いフレームを探しました。既製品のフレームといえど、本当にたくさんの種類があります。素材の違いや、縁の幅や、厚みの違い、装飾の有無など、ぼくも最初はどれがいいかわからなくなってしまうほどで。


そうした中で、実際に取り扱い始めたのはこちら。

「トップフレーム5」というフレームです。
黒いアルミ素材でできたフレームなのですが、特徴的なのは縁の幅。
この額は縁の幅が狭く、重くなりがちな黒色の縁も作品の邪魔をすることなく、適度な存在感とともに引き立たせ、締めてくれます。

いろんな作品に合うシンプルさ。写真を差し替えたり、いくつかの写真を統一して並べて飾りたいというときなんかにもオススメです。ショップで商品のコンセプト写真を展示していたりする時にも、この額が使われていたりするのを見かけたこともあります。

また額装方法がシンプルなのもおすすめのポイント。写真を入れ替えるのにドライバーは必要なく、簡単にセットできるんです。花のように季節によって写真を差し替えて、部屋の雰囲気が変わるのを楽しんでいただきたいなとも思うので、差し替えの手軽さは大事なポイント。

例えば裏の留め具は、こんな簡単に付け外しできます。厚み調整用の板を入れたり、ドライバーでねじ止めしたりする額も多いので、その点とても手軽な額なんです。


実際に額装した様子も、いくつご紹介。

空間にも作品にも合わせやすいフレームです。

ちょっと難しいかもしれないのは、質感が割と綺麗めで、素材もアルミということもあり少しソリッドな印象もあるので、クラシックなヴィンテージテイストの空間だと、フレームが浮いてしまう可能性がありそうです。そのギャップさえもうまくおしゃれに取り入れられたら良いのですが。。その際は、写真単体での購入も可能なので、お気に入りの額をみつけそちらで飾ってみていただくのも良いと思います。

フレームから写真やお部屋に合わせてセレクトするのも、手間はかかりますが楽しいポイント。またオススメのショップや額装の基本は別の回でご紹介しようと思うので、興味ある方はぜひそちらもチェックしてみてください。

FROM_SOMEWHEREでは、ショップで取り扱いのないサイズや額、飾り方についてのご相談などもお受けしています。今回ご紹介した額に合う形での調整も可能ですので、気軽にお問い合わせください。
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ご興味ある方は、これまでの記事もぜひ。


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