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2019年3月のまとめ■太鼓の販売を始めた■似た曲を作ってくれと言われたら

■収入合計 25.5万円 6ヵ月平均 43万円

・受託(作曲、編曲、ミックス等)9.3万円

・ブログ、文章 3.5万円

・ストック音源(オーディオストック、ニコニ・コモンズ等) 12.7万円

■やったこと

・舞台劇伴30曲
・CM2曲
・その他 数曲

最近は舞台とCMの制作で予定が埋まってます。4月も舞台2本を制作予定。

舞台が続くと1日5曲くらい作らなければいけないような日が続くわけですが、公演がはじまると急に暇になるので、そういうとき、溜まってたやりたいことをやろう、となって人生にメリハリ感が出てなかなかいいですね。

舞台用にめちゃくちゃ機材を買ったり外注をしたりした気がしたんですが、案外お金がかかってなかった。よかった。

月額約900円で100万以上のサンプルが使える『Splice Sounds』がめちゃくちゃ助かりました。 

ストック収入が多くなって安定してきたので、収入のことはあまり考えずに音楽に集中できてなかなかいい状態。

太鼓の販売を始めた

竹太鼓、大太鼓の販売を始めてみました。

■竹太鼓 | Booth

■大太鼓 | Booth

サンプル自体は1月終わりに実家に帰ったときに録ってたやつ。

Audiostockでも効果音として販売し、バーチャル楽器にも使おうと思ってます。

1つの素材から色々な展開をしていく。

Boothで販売しているのですが、ここに防音室やデスクなどもデータも置いてみました。

データ関係はBoothに統一して、導線を増やそうと思います。DLsiteが閉鎖したので、そこで売っていたものも移行しよかなと。

そこそこ売れたので、本腰を入れたら収入の柱になりそうなポテンシャルがありそう。

似た曲を作ってくれと言われたら

このツイート、あえてしているんですよね。

似た曲を作ってくれって頼まれるのはいや、という作曲家って多いんですけど、あえて逆を宣言してポジションをとりました。

選曲さんからすると、自分が考えた演出通りに作ってもらうほうが嬉しいと思うから。

パンを注文したのにごはんが出てきたらいやじゃないですか。

「他の人のマネをしろというのであれば俺に仕事を頼まなくていい」と宣言するほうがアーティストとしてはカッコいいと思いますが「発注通りに作って、あなたの考えた世界を具現化します」のほうが頼む側としてはありがたい。

実は、そういう仕事ってやり方次第では全然違う曲にすることも、もっといい曲にすることもできる。「似た曲を作れ」という言葉通りのことはほとんどない。

あと、僕は、「自分らしい音楽を作るよりも、音楽を含めた作品全体を最高のものにする」という気持ちでやっているので。

おまけ

舞台「どろろ」と「Phantom words」の打ち上げでグランピングのお店に行ってきました。🔥

おわりに

5月からは新元号ということで、平成ロスタイムを楽しんでいきましょう。


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