女性の生理事情、男が思ってるより複雑 〜男のルナトーク#02〜

こんにちは、どこにでもいる19歳、こうたろうです。前回のブログ(下)で、生理中の彼女から教えてもらって気付いたことを書いてみました。

予想以上に反響があってびっくりしたのですが、多くの人に読んでもらえて嬉しかったです。

いただいた引用ツイートやリプライの中には、僕が知らない生理事情がたくさん詰まっていました。ブログの投稿を通して、ここ数日で学んだことや感じた生理事情をまとめてみます。今日は、3つのトピックについてツイートを中心に書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

1. 「生理は病気じゃない」って言葉の重み

最初の話は、社内の女性メンバーがLINEで共有してくれたツイートから気付きました。

(このツイートめっちゃいい内容なので必見です...)

「生理は病気じゃないから」という思い、これはある意味正しいかもしれませんが、辛い生理痛を我慢することに繋がってしまうケースがたくさんあるらしいです。

またその言葉は「生理の症状はみんな同じくらい辛いから自分も我慢しなくちゃいけない」「わざわざ言う必要もない」という思いを作り出してしまいます。たとえ、「生理は病気じゃない」という言葉に「頑張れ、大丈夫」という意味が込められていても、生理が辛い人にとっては励ましどころか、自分に負い目を感じるようになってしまうかもしれません。

生理が病気であろうとなかろうと大事なのはそこではなく、辛いという本人の気持ちを思いやれるかどうかなのではないかと思います。

2. ピル=恥ずかしいという認識

ピルは避妊薬という印象が強く、服用することが性的なことを連想させてしまいがちです。そのため、女性の間でも「ピルを飲むのは、恥ずかしいことだ」という認識が生まれてしまっています。

このことは、ブログに共感して生理の悩みを話してくれた女性が「ピル飲むのやめた」と言っていたことから知りました。ピルを飲むのをやめた理由として、値段とか病院に行かないといけないハードルがある一方で、思ったよりも周りから変な目で見られるのが辛かったそうです。

ピルはもちろん避妊薬としての効果がありますが、生理不順対策や、生理痛や経血量を軽減させることとして使えると勉強していく中で知りました。

でも恥ずかしながら、僕や男友達のピルへの印象は、完全にマイナスなものでした。勉強して初めて知りましたが、ピルは生理が重い女性には大事な対処法だと痛感しました。薬を飲むや、お腹を温める、寝込むなどの生理がきてからしかできないことが多いですが、ピルを飲むというのは生理が来る前からできる数少ない対策の方法だと思います。(生理がくる前からできる対処法があったらぜひ教えてください...)

ピルを服用するということはメリットが大きいにも関わらず、マイナスなイメージを持っているのはもったいないことだと思います。

また、ピルを服用することのマイナスなイメージのせいで、飲むことをやめてしまう女性がいるという事実は、ピルのメリットを知った今ではとても残念に思います。

だから、僕はこれに関してすごく課題意識を持っています。勉強を続けてみて、次に書くブログにまとめてみます。

3. 意外なことに理解が薄い女性も

ラストの話は、引用リツイートから学びました。これがまた驚きでした。

僕は大げさに言えば、生理を理解してくれないのは男性だけだと思っていたので「理解しない男性」対「不満の溜まる女性」のような構図を想像していました。でもそうじゃない。もちろん女性全員が重い生理痛を持っているわけではなく、人それぞれ症状の重さが違うからこそ、認識にズレが生じるのだとか。

前回のブログで、生理経験のない僕は「自分の普通=相手の普通」と考えていて生理の苦しみなんて想像できてなかったと書きました。

ふと、僕は大事なことに気付きました。
「自分の普通=相手の普通」と考えていないか
これって結構当たり前なことですが、意外と忘れられがちなんですよね

「男性と女性」みたいな大きなくくりではなく、性別関わりなくかつ小さなくくりの「自分と相手」で理解しあうべきなんじゃないかと思います。

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というわけで、今日のブログでは

1. 「生理は病気じゃない」って言葉の重み

2. ピル=恥ずかしいという認識

3. 意外なことに理解が薄い女性も

の3つの話について書いてみました。生理は病気じゃないからという思いで痛みを我慢してしまう女性がいたり、マイナスなイメージを持っていたピルの服用は本当はメリットが多かったり、生理痛の重さは人それぞれな上に女性の間でも認識に差があるということをここ数日で学びました。

ただ、たくさんの引用ツイートやリプライ、聞かせてもらった話から、生理についてオープンにしたいと思わない女性もたくさんいることも知りました。それは、長い年月を経て「生理は表に出してはいけないもの」という価値観や認識が出来上がってしまっているのが原因なのではないでしょうか。

でも、重い生理痛で苦しんでいる女性がいるのに、生理の話はタブーだとかもうそういうことを言っている場合じゃない思います。

例えば、骨折した人の痛みに理解して思いやることを僕らは自然にできるのに、重い生理痛で苦しんでいる女性には「タブー」でその声を押し殺させてしまうのは、おかしいと思います。

何十年、何百年もの間ずっと続いている生理の問題を、ズバッときれいな結論ではまとめられませんが、とりあえずここ数日で学んだ生理のこと、そして思ったことを書いてみました。いかがだったでしょうか。まだ勉強は続けるので次のブログも楽しみにしていてください。

(こうたろうの生理勉強の旅はまだまだ続く!)

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追伸:この「男のルナトーク」を書く訳

僕は、生理で苦しんでいるの彼女を見て「周りでそんな風になってる人見たことないけど」と思ったのですが、のちに生理の話を彼女から聞けば、この考えが酷く冷淡で申し訳ないと気付きました。その反省から生理について勉強を始め、学んだことの整理と発信を兼ねてnoteに書き始めました。

来月また来るであろう生理に備えての勉強とか、同じような状況の男性に届いたらいいなとか、そんな彼氏もしくはいち男性としてできることを始めたつもりです。

ただ上に書いた通り、長く続く問題だけに解決には時間がかかりそうな印象です。でも生理の話題が、SNS上を始めだんだん顕在化しつつあるこの今をチャンスと見て、声をあげたりこうして外に発信するのもありなんじゃないかと思っている訳です。

まだ他に何ができるか分かりませんが、何かできないかと僕もいろいろ考えているので、みなさんも何かこうしてほしいとか、もしくは生理の悩みを質問箱で教えてもらったり、愚痴ってもらえると勉強になります!ぜひよろしくお願いします。

質問箱はこちら https://peing.net/ja/hethinksperiod  

#男のルナトーク 

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今月彼女に生理が来たときに、豆乳とココアを買う予定なのですが、その足しにするかもしれません。

なんとまあ
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Kohtaro

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コメント2件

経験のないこと、目に見えないことをいかに想像して労わるか、は性別関係ないですね。

私もこんな記事を書いています。よかったら読んでみてください。

PMSという悪魔|フカサワヤ
https://note.mu/fuka8yoi/n/nd8f4ef61fe75
これは、その人の人生経験にもよるんじゃないんでしょうかね。
私の彼氏は医者だったんですよ。
それなのにもかかわらず、私が生理痛でどうのこうのって言うと女は誰にだって、生理はあるんだからと言われました。
医者だから、生理痛が激しい人もいれば軽い人もいるって言う事ぐらい100も承知でしょう。
それなのにそういうことを言うっていうのは、やはり人間性の問題以前に、いたわるとかそーゆー気持ちを持てる、いわば人生経験なのかな?がまだまだなんだなと思いました。
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