特攻隊台湾桃園基地_現桃園空港_出撃直前

新しい試み・・・始めます。

現在非常に忙しいために、ブログはすでにほぼ10年前に休止し、TwitterとFacebookが僕個人の情報発信の〈場〉になっています。5年前に有料メルマガも一回で休止したことがあります。

そこで、今回、TwitterやFacebookなどSNSで伝えきれないメッセージを、この「note」というメディアを使って発信することにしました。それは、記事の形を取ることもあるでしょうし、音声ファイルや画像ファイル、動画ファイルの形を取ることもあるでしょう。そして、基本的に有料のコンテンツにする心づもりです。

日本の雑誌原稿料は、これ、冗談でなく30年前、40年前と全く同じです。出版不況と云われていますが、構造的な問題であることは当然で、コンテンツを編み出す役割を担う者、すなわち一般業界の言葉で云えば、〈製品〉の〈製造者〉がこれほどまでに冷遇されている業界が他にあったら教えてほしい、と常々思っていました。〈物書き〉受難の時代など、とっくの昔に通り過ぎていて、ごくごく一部の人を除けば大学教師などの職にありつくか、〈物書き〉以外の職を得なければ、絶滅してしまうような状況です。

また、間もなく、と云っても4月か5月になるか解りませんが、web上で創刊する、まったく、新しい、ネットメディアと「note」の連動も考えています。いずれにしても、取り敢えず新しい試みをここでスタートさせるので、これまでの読者の方、フォロワーの方、色々と日頃からご支援を戴いている方々、そんな全ての方のご理解とご協力をお願いして、ご挨拶といたします。

※写真は昭和20年4月22日午前8時半頃、台湾桃園飛行場。出撃1時間半前の少年航空兵出身の陸軍航空隊の特攻隊員たち。全員が18歳から19歳までの14名。前衆議院議員西村眞悟氏所蔵の写真を拝借しました。

西村幸祐



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