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ふとしたギモン19〈「靴紐 ほどけていますよ」「シャツでていますよ」と言う線引き〉

ある日、目の前を通りすぎた小さな女の子に
母親らしき人が 「靴紐ほどけてるよ」と声をかけていました。


まあ、よくある風景です。



これが赤の他人だった場合のことに
思いを飛ばしました。


たまに見かけることがあります。


Yシャツの裾が 中途半端にズボンからでて
スマホ片手に気づかないでいる、サラリーマン。

リュックのジッパーが閉めきれておらず、
中が丸見えな 急いでいる人など。



わたしは時と場合で、知らせたりスルーしたりします。

もう離れすぎてて急いでいそうな人には
「どうかどこかで言ってもらえますように」と少し祈ります。

駅で電車待ちのときに 目の前のおじいさんが、テイッシュをリュックからだしてそのままチャックを閉め忘れていたので 、さらっと
「開いてますよ」と背中のジェスチャーを交え、伝えました。
( とにかく明るい安村さん風に、軽く明るく言いたかったです😶)




とくに男性から女性に言うのは
もっと勇気がいりそうな気がしました。



もちろんわたしもたまに
「シャツでてますよ」と同僚に言われたこと
があります。
(言われる方、もっと恥ずかしいです💧)




このちょっとした恥ずかしいことを言う文化
が、バレンタインデーやホワイトデーの義理を手渡すみたいにもっと気軽でライトな感じになるといいなって、思います。



今日もどこかで小さな恥じらいを
教えている親切な人が
活動していることを願っています。



ここまでお読みいただきまして ありがとうございました。








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