中高生と社会人の勉強法の違い

備忘で始めたnoteのつもりでしたが、何人かの方からスキをいただき、ありがとうございます。励みになります。

本日は前回投稿で述べた医学部編入試験にちなみ、勉強にあたって意識していることを書いていこうかと思います。

まず大前提として、医学部の編入試験では何が出題されるのか?というところから説明していこうかと思います。
(そもそも編入試験とは?という方がいらっしゃるかもしれませんが、今回はその説明は割愛させて頂きます笑
ですが、将来はそういった方々に向けたアウトリーチもできればと思っています!
といいますのは何を隠そう私自身、大学生時代に1度大学編入を経験しており、大学編入で人生を変えてもらった人間の1人なのです笑)

さて、注釈が長くなりましたが、医学部編入の試験科目についての説明ですね。
医学部編入自体、全国各地の大学で行われているのですが、ほとんどの大学において書類(志望理由書など)、筆記試験、面接の3段階で評価されることが多いです。
その中で筆記試験については、試験科目も大学それぞれで、大きく英語と生命科学の2科目型、2科目型に物理と化学を合わせた4科目型の大学が存在します。
ちなみに私は2科目型、4科目型どちらも受験予定です。

さて上記を踏まえて本稿のテーマである中高生と社会人の勉強方法の違いについて話していこうと思います。結論として、どの科目においても共通しているのは「中高生は反復力の最大化、社会人では反復に加えて理解力の最大化が大切」ということです。

ここからは私自身の経験ベースの話をします。
中高生当時の勉強法を思い返すと、正直ただただ問題集を反復するだけでした。しかしそれだけでもテストの点数は比較的高くとれており、その事実に私はそれにあぐらをかいていたのです。

しかし、大学、社会人になるにつれ反復だけでは記憶の定着は難しくなってきました。私の場合は「久しぶりに会う取引先の方の担当者の名前が思い出せない」みたいなことです。私に限らずに多様な経験は皆さんあるかと思いますし、医学的にも老化するにあたり自然な事実かと思います。

じゃあどうするか。私が実践しているのは反復を繰り返すだけでなく、先述の「理解力重視」です。
医学部編入試験で当てはめると、「まずは出題範囲の全体像をつかむこと」、「病気や医学との関連を考えながら勉強する」といった感じです。

「そんなん知っとるわ!」という方もいらっしゃるかと思いますが、案外、意識しつつ上記を実践することは難しいなと感じています。

最後に上記を踏まえた私なりの勉強方法を紹介したいと思います。(ただし現在も研究中です)
私の場合、パソコンを活用し、Wordソフトに間違えた問題を張り付け、理解を助けるように解き方のメモや関連する内容のリンクを張り付け、「自分オリジナルのテキスト」を作成しています。
この勉強法のメリットとして、先ほど述べたように理解を助けるだけでなく、私のように字が汚い私でも見返しやすいという特徴があります笑
(字が汚いと解読するのに実は労力使いますからね)

今後も科目ごとの詳細な勉強内容を発信できればと思います!
(まさかの1,000字オーバー!)

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