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「『田中』だけど、『吉田』になる」

今日は、久しぶりのオフ日。

こういう日を、上手く活かせない事の方が多い自分は、

基本的には怠け者なんだろうと思います^^;

「止まっていた本でも読もうかな」

と思い、横須賀市南図書館でお借りした、

阪本啓一 氏著 『「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く。』

を読み進めました。

少し前に、「自分の英会話のフライヤーとか、デザインって本当にセンスないよな〜」と感じて、「広告・マーケティング」を学んでみようと思い手に取った本です。

その中の事例として登場し、私が感銘を受けたのが、

アメリカで「吉田ソース」を大ヒットさせた、

吉田潤樹社長でした。

WEBサイト↓↓

吉田社長のサクセスストーリーについては、Youtube上に沢山動画が転がっています。 ↓↓こちらはその一つ

小さい頃から空手を学んだ吉田氏。やんちゃで、喧嘩ばかりしていましたが、19歳の時に「強さ」に憧れて渡米。しかも、$500しか持たずに行ったというからまたスゴイ。。

帰りの航空券を売り、そのお金で車を買い、車中泊をして、空手を教えながら生活していましたが、ブルースリーなどの流行の波に乗り、空手道場も生徒が増え、空手道場を持つようになりました。その他にも、現地の大学で教えたり、「吉田流逮捕術」を現地警察に教えたりするなどで徐々に生活の基盤を築いていきました。

25歳の時には、アメリカ人女性と結婚しました。しかし、アメリカの大不況が起こった影響で、道場の生徒は激減。吉田氏の道場は大打撃を受けます。そんなある日、空手道場の生徒が吉田氏にクリスマスプレゼントを持ってきてくれたそうです。お礼をしたいがお金がなかった吉田氏は、実家の焼肉屋のソースを真似た自作のソースをお返しとして渡した所、生徒達が我も我もと殺到する程の人気を誇ったのをキッカケに、「吉田ソース」の販売をする事にしたそうです。

全くの「0」からのスタートで、しかも当時は人種差別が横行する中、吉田氏は東洋人。当然逆境からのスタートです。現地のスーパーなどで実演販売をしますが、なかなか上手く行きません。そこで、目立つ為に、「着物にテンガロンハット」など奇抜な格好をして、「吉田ソース」を販売していきます。

「吉田ソース」その物の商品価値もさることながら、吉田社長自身のキャラクター、人間性が評価され、次々にファンが増えていったそうです。

COSTOCOとの契約が転機となり、「吉田ソース」の販売に拍車がかかり、今では、グループ18社を要するコングロマリット企業となっています。吉田社長の考えで、連結倒産を避ける為に、同じ事業の会社を作らない方針を持ち、多様な業種を用する企業群となっています。

吉田社長のモットーは、「ビジネスには恥を捨てろ」であり、とても共感します。

私自身の現在の活動をご存知の方は、既にピンときているかと思いますが、私も、自分の存在を覚えてもらう為に、「着物英会話講師」と名乗り、着物を着て英会話をしております。最近は、全くの素人ながら、ライブで歌を歌わせて頂いたり、まさに、吉田社長程とは言えないまでも、「恥」を捨てて活動しております。

クールクランウラガ 様での、キッズ英会話の写真↓↓

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やきとり竜馬におまかせ様での、「やきとり実戦英会話」の写真↓↓

2020年1月より、ゲストスピーカーを招き、より実戦的になりました^^

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ただ、自分のビジネス経験を思い返すと、ずっとそれが出来ていた訳ではありませんでした。

2012年に大学を卒業し、IT企業の総合職として採用されます。始めに配属された横浜の支店で、飛び込み営業を命じられます。(※就職説明会では、「飛び込み営業なんてやらせません!」と聞いていたのに!!笑)

その時の先輩から、

「作業服を着て営業をすると、営業感が薄れるから、警戒心が薄くなるぞ」

と言われ、実際に、東京の同期には、作業服を来て営業に出向いている人もいました。しかし当時の私は、大学時代もアルバイト経験なども少なかった事もあり、

「作業服を着るなんてとんでもない!俺は、ホワイトカラーの営業マンなんだ!」

という、今では何とも恥ずかしい、プライドがあり、結局作業服を着る事はしませんでした。一年目の飛び込み営業の成績も、少しは成果が出ましたが、決して良くはありませんでした。(※現在は、作業服、ブルーカラーの仕事に大して、まっったく見下したりなどの感情は持っておりません。)

しかし、時を経て、2018年9月から、オーストラリアでのワーキングホリデーに行った際、現地に着いてから、とんでもない事に気付きました。前職のトラウマで、会社に「雇用」されるという事がどうしても受け入れられなかったのです。(※なぜトラウマがあるかと言うと、ベトナム駐在時のクレイジーなBOSS(日本人)から、「24時間365日働け」と言われ、最終的にうつ病になった経験があるからです。下記の、ほぼノンフィクション小説に詳しく書いております。まだ執筆中ですが、宜しければぜひ↓↓)

さて、「雇用」されないとなると、現地では、カジュアルワーク(個人事業主)として働く事になります。そういった仕事の中で、大した特技のない私が出来るのは、外の仕事が多く、建設現場であったり、UberEATSなどの仕事でした。世間的には決して評価の高い仕事ではありません。しかし、生きる為には、働かなくてはなりません。この時、ようやく私は自身の「恥」を捨てる事が出来、作業着を来て、クソ暑い建設現場でひたすら、重いタイルを運ぶという、数年前の自分であれば、絶対にやりたいと思わない仕事をする決心が出来ました。(やってみたら、色々な発見があり、意外と楽しかったりもしましたが^^)

また、UberEATSの配達員として、自転車で街を疾走しました。時に、酔っぱらったヤンキー3人に絡まれ、「F〇〇K OFF!!」と言ったら、路地裏に来いと言われ、覚悟を決めて付いて行ったら、たまたま近くにいたオージーのおじさん達が助けてくれたりしました^^;

そんな経験をして、日本に戻って、いざ自分で商売をする時に、「恥」を捨てる事が出来たから、「着物」で英会話をしたり、素人なのにライブで歌ったりという事が出来ているのだと思います^^

最近よく、「何かしたいけど、踏み出せない」という方から、「どうしたら田中さんのように、一歩踏み出せるんですか?」というような質問を頂きますが、上記の通り、私自身もすぐに踏み出せた訳ではありません。最終的には、「生きる為に」とか、「とてつもなくやりたい!」とか、強いキッカケがあるから人は行動するのだと思います。最終的に、起業などしなくても、自分が納得している働き方や、人生が送れていたら、それで良いのかな?と最近は思います^^(僕も、もう少し上手くやって、サラリーマンで固定の収入がある状態で、副業など出来たら、もう少し金銭的には楽だったかなと思ったりもします(笑))

長くなりましたが、休みの日に、読書をして、久しぶりにビビッ‼️と来た(表現古い)ので、書いてみました^^

明日からまた頑張れそう!!

【横須賀市民40万人をブロークン・イングリッシュスピーカーにする!!】

の目標に向けて、頑張ります!!^^


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「横須賀市民40万人をブロークンイングリッシュスピーカーにする!!」

ブロークン・ラングイッジ
代表 田中 孝一
Mail : khoi715@icloud.com
Tell : +81 8091963330
Skype : koichitanaka0715
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⑴翻訳事業(日・英)
⑵英会話事業

⑶インバウンド事業

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クールクランウラガ 様にて、

【ワンコイン】英会話 ※残り【19名】でご新規受付は終了致します!!

やきとり竜馬におまかせ 様にて、

ほろ酔い【ワンコイン】英会話

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Kithenラディッシュ 様にて、

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ドブ板通り にて、

ドブ板英語でハシゴ酒


【ご協力頂いている店舗紹介】

店舗名:Cool Clan URAGA

住所:神奈川県横須賀市浦賀1丁目8−3

店舗名:やきとり竜馬におまかせ 様

住所:神奈川県横須賀市日の出町2丁目3−14

店舗名:Kitchenラディッシュ 様

住所:神奈川県横須賀市粟田2−3−8


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