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ANA ウインドサーフィンワールドカップ横須賀大会

5/10-5/15まで、ANA ウインドサーフィンワールドカップ横須賀大会が、横須賀市の津久井浜海岸で開催されました。

生で見られなかったのが残念でしたが、
ANAウインドサーフィンワールドカップfacebookページに映像があったので、見ることが出来ました。

ページはこちら↓↓
https://www.facebook.com/wwcjapan/

競技は、2つに分かれます。
⑴フォイルレース
映像はこちら↓↓
https://www.facebook.com/wwcjapan/videos/2248665465462542/

⑵スラロームレース
映像はこちら↓↓
https://www.facebook.com/wwcjapan/videos/1727944690625636/

映像を見て頂くと明らかですが、
2つの競技では、使っている道具が違います。
フォイルでは、ボードの下に、フィン?がついており、
スピードに乗ると、「フワッ」と水面から浮き上がります!!また、ダッキングという、スピードに乗るために行う、助走作業も、フォイルの場合は、道具の特性上、風上、風下両方で行う事が出来るそうです。

生まれて始めてウインドサーフィンの大会の様子を見ましたが、とても面白いですね!

プロのウインドサーファーの方々は、とても簡単そうにやってのけますが、実際にやってみるときっと難しいのでしょう。。でもやってみたい!

前回、今回のウインドサーフィンワールドカップが横須賀で開かれた理由が、三浦半島の地形がウインドサーフィンにとって良い風が吹くとても良い環境だからだと知人から聞きました!
確かに、昔からあの辺りの海では、ウインドサーフィンをやっている人を見かけた気がします。

大会には、「風速規定」というものがあり、規定に届かない場合は、競技自体が行われません。風を利用するウインドサーフィンならではの規定ですね。先ほど2種類あるとお伝えした、競技、⑴フォイルレース⑵スラロームレース のうち、⑵スラロームレース に関しては、今回「風速規定」に届かなかった為、競技を行う事が出来なかったそうです。自然を相手にする競技ですから、仕方ないですね。

今回行われた、⑴フォイルレース の入賞者は下記となります。

<男子フォイルレース>
優勝 ピエール・モーテフォン F-14(フランス)
2位 セバスチャン・コーデル GER-220(ドイツ)
3位 アレクサンドロ・クザン FRA-752(フランス)

<女子フォイルレース>
優勝 デルフィン・カズン FRA-775(フランス)
2位 マリーナ・アラバウ E-5(スペイン)
3位 マリオン・モーテフォン FRA-118(フランス)

ウインドサーフィンは、1967年にアメリカカリフォルニア州で生まれ、ハワイオアフ島、ヨーロッパでは、スウェーデンから広がっていったそうです。

現状、ヨーロッパ勢が強いようですが、アジアからも日本、タイ、香港、シンガポール、中国の選手が参加していました。今後益々の活躍に期待です!

滅多にないチャンスだと思いますが、
次に横須賀で開かれる際には、ぜひ生で観戦したいと思います!

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