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オシャレを科学する 1

現代美容って、本当に進化したと思います

スマホでネイルができたり、
スマホでオーダーメイド基礎化粧ができたり

こうした流れから、一般的にはよく、
AIに仕事を奪われるのではないかと
不安視する声もあるのですが、

正しく魅力を高め続けている人ほど
仕事は奪われない

というのは今のところ崩されていないルール
なので、こうしたコンテンツは
上手に活用すれば共存できるはずです

その魅力をどうやって高め続けていくか
こういうことで多くの人は悩むのですが
そういう人ほど、まずは真面目にオシャレを
学ぶことをおススメします

というのも、人の魅力は見た目にも現れる
からです

オシャレは自分を着飾るものだとか、
オシャレは贅沢なものだとか、

そうしたことを言われたりしますが、
オシャレはそんなものではありません

洗練された身だしなみがお洒落です

そうしたことを日々書いているわけですけど

身だしなみを洗練する基本は科学です

例えば、

オシャレと物理は切っても切れない間柄

なのですが、物理の何が関係しているかと
いうと、最も影響が大きいものでいうと色があります

色と言うのは、光の反射です

この光の反射を理解するには
物理を学ぶのが早いわけです

以前、嵐の松潤が主演した弁護士ドラマの
トリックで使われた話が分かりやすいので
それを引用させていただきます

あなたには、下の写真の正確な色が
【見えて】いますか?

これは、トンネル内で撮影されたスマホです

これが、標準的な部屋の明かりの中では
以下のように見えます

ホントかよ!

思わず言いたくなるのも分かりますが
これが事実です

ちなみに、この話は「着ていた服の色」
が争点となるシーンで使われていて、
この、光の違いによって見える色の違い
で容疑者が救われたというお話でした

僕が

どこにいるか

が重要だというのは、こうした点も関係
しているわけです

場所によっては、色の見え方までもが
激変することもあるので、

どこにいるか

で相手が感じる印象は変わるので
こうした視点からも超重要というわけです

なので、1回で全てを書くことはできません
が学校の勉強が思わぬところで活きてくる
という事実には違いありません

色は光の反射である

ということは、反射した光が当たる所は
光が混ざるということで、
色が混ざるということです

最も身近な例で言うと、

服の色が反射して映り込んだ肌

が挙げられます
服の色もまた光の反射ということは、
反射した光が肌にもあたっている
ということでもあります

ということは、素っ裸でいない限り
常にあなたの肌色は身近な色の反射が
混ざり合った色だということです

それがどれだけ違うか分かりやすい画像が
ありますので下記をご覧ください

モデルに関するご意見もあるかと思いますが
これは僕です

同時刻・同条件で撮影したものですが、
唯一の違いは顔の下にあてた布です
もちろん、いかなる画像加工もしてません

左は肌ツヤがよく、伸びかけた髭も薄いです
右は浅黒く、いかにもな不精髭です

光を学ぶだけでもこれだけ違いがあるのです
光とは電磁波でもあります

電磁波による刺激が視覚を通して脳に
伝達されます

この時の刺激の波長と、あなたの感情は
密接にリンクしています

夕日を見て感傷的になるのも、
海や山で癒されるのも、

視覚による電磁波の刺激によるもので
これを、色彩心理と呼びます

この色彩心理は印象に直結します

物理と心理学

これだけでも十分オシャレは科学だと
いう事が伝わると思いますが、
これに加えて、インナービューティや
コスメ、ヘアカラー等もあるので、
実際には化学や皮膚科学、栄養学など
多様なジャンルの科学が関連してきます

なので、真面目にオシャレを学ぶことは

身だしなみの基本を正しく身につける

ということにも繋がるわけです
そうして身につけたものがいわゆる

教養

となるので、

正しく魅力を高め続けている人ほど
仕事は奪われないわけです

言い換えるなら、

正しく高められた魅力は報われる

というわけで、それはつまり、

報われない魅力は高め方を間違えただけ

ということになのです

努力が足りないのではなく、
努力の方向がズレている

こういう状況にハマると人は悩むわけです

ということは、対処法は簡単で、

努力の方向性を修正するだけで良い

ということになります
そういう時に立ち返って頂きたいのが

基本です

それがお洒落の場合は科学というわけで
その基本に立ち返るお手伝いが

インプレッションコーディネーターです

様々な科学を融合し、アートに仕上げる

これがお洒落だと思っていただけると
オシャレが苦手な人でも1ランク上に
上がることは可能になるので、
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