今年買ったキーキャップの覚書

はじめに

本エントリは自作キーボード #3 Advent Calendar 2018の12/17(月)のエントリです。

自己紹介

今年から自作キーボードのいわゆる沼に浸かってしまった者、koishi(@mego_)と申します。自作キーボードを使う前はErgoDox EZを使っておりましたが、今年4月の技術書典でErgo42のキットを購入したのをきっかけに自作キーボードにはまってしまいました。

※以下は映画Ready Player Oneの1シーンに登場したErgoDox

今回、何をテーマに書こうかと考え、自作キーボードのキットを書こうとも思ったのですが、最近はキーキャップにお金を使っている気がしますので、購入したキーキャップの覚書で1年を振り返ってみたいと思います。それでは行ってみましょう!

その1 Kailhロープロキーキャップ

遊舎工房さんのKailhロープロキーキャップを5/13に開催された技魂-Technology spirit-にてHelixのキットと一緒に購入しました。

ロープロ向けキーキャップは現在そこまで選択肢がないので、もっとバリエーションが増えると盛り上がるのではないでしょうか?

その2 DSAキーキャップ

Ergo42向けにTALP KEYBOARDさんから購入!DSAのキーキャップを刻印ありのセットと無刻印のキーキャップを買ってみました。

お求め安いお値段ですが、そこそこの品質ではあります。高級キーキャップと比べると当然品質の差はありますが、お手軽に揃えるには悪くないキーキャップと言えます。

その3 Big Bang MDA Profile Ortholinear

大人気のBig Bangです。Ortholinear用キーキャップとして、お求めやすいお値段かつ、品質の良いキーキャップです。MDAというプロファイルは、程よい段差が付いておりかなり打ちやすいキーキャップだと思いました。キートップが従来のキーキャップより平べったく感じられるのは好みがあるかもしれませんが私は気に入りました😀

その4 jacoさんのロープロファイルSA風キーキャップ

DMM.makeから購入可能なjacoさんのロープロファイルSA風キーキャップです。プラスチックとは違う硬質かつ重厚なキータッチを味わうことができました。3Dプリンタの出力のため、キースイッチとの噛み合わせが若干ゆるいキーキャップがあるのですが、サランラップなどビニールを噛ませることで固定することができます。一度は触ってみると良いキーキャップと言えます。

注文から発送までは以下のとおり。

その5 Pimpmykeyboard BLANK KEY PACKS DCS

あのErgoDox EZでも採用されているSignature Plastics社の無刻印DCSです。品質の良いキーキャップなのですが、レイヤーごとに10キー単位で買い揃える必要があり、キーボードによっては余分が出やすく、そこそこのお値段になってしまいます。さらにホーミングキー(突起のあるキー)を合わせようとすると、ブランクキーと同じ色の在庫がなかったりと、若干難易度が高く感じられましたが、ErgoDoxに慣れた身としては、かなり使いやすいキーキャップです。

その6 Pimpmykeyboard DSA "Alchemy" Keyset

その7 Pimpmykeyboard SA "Lime" Keyset

Signature Plastics社のキーキャップセットです。品質は最高です。DSA "Alchemy"は材質がPBTで質感はかなり好みと言えます。SA "Lime" KeysetはABSですが全て2色整形のキーキャップで大変美しいキーキャップになっていますが、質感はツルツル感があって好き嫌いがあるように思えます。それぞれ、Ortholinear向けに使おうとするとオプションのキーをいろいろ購入する必要があったりでやたらとお金がかかる印象がすごいです。

その8以降 購入したがまだ届いていないキーキャップ

まだ届いていないキーキャップがいくつかあり、忘れた頃に届くことでしょう…

今月買おうとしているキーキャップ

今買うならこれしかないですね😀

まとめ

来年はもう買うのやめたいです!!!!!!!!!やめましょう!!!やめます!!

最後に

本エントリはキーボードキット(ErgoDash)、キースイッチ(Cherry Red・Cherry Silver Speed) + キーキャップ(Alchemist)を使用しました。ErgoDashは最高です。

最後までお読みいただきありがとうございました。明日はF_YUUCHIさんです!

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