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育休取得の最大のデメリット

こんばんは。育休はメリットが巨大過ぎて絶対に取るべきなのですが、そうは言っても、生じてしまうデメリットについて、共有したいと思います。

それは、年収が減ること

育休期間は仕事をしておりませんので、当然会社からのお給料はなく、無休になります。健康保険組合から育児休業給付金が2ヶ月毎に支給され、月のお給料とほぼ同額か少し下回る程度の収入はあります。なので、育休期間中の生活は困りません。

問題なのは、ボーナスです。

育休明けは当然働いてますので、月のお給料は今まで通りに戻りますが、ボーナスは働いた日数・評価に応じて金額が変わります。私の会社の場合だと、夏のボーナスは前下期の勤務日数・評価を元に、冬のボーナスは前上期の勤務日数・評価を元に支給されますが、例えば下期丸々育休取得した場合には、夏のボーナスは0になります。

特に私の会社は年収に占めるボーナスの割合が大きいので、家計に大打撃で、個人的に地味に痛いのが、ふるさと納税で購入できる金額もグッと減ることですね。

さらに、働いていない分、評価もされませんので、これまで順調に良い評価を撮り続けていた人は、良い評価が止まることになり、出世が遅れることも大いに考えられます。

私の場合は、独立する夢ができましたので出世する意欲はないので、そこは問題ないのですが、年収が下がると節約したり贅沢を躊躇したりする点は避けて通れないので、育休取得を検討されている方は、事前にきちんと認識した上で、育休取得をされると良いと思います。

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