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pyxel-lander

今回はpyxelで作られたゲームから「Pyxel Lander」をプレイしてみました。これ見た目よりも結構シビアです。


ゲーム概要

ユーザーサンプルページには「Lunar Lander game tribute」と記載があります。製作者はHumberto Rochaさん。
Lunar Lander(ルナーランダー)というゲームのオマージュのようですね。1979年リリースなので遊んだことはありませんが、なんかこういう感じのゲームは知っているような…? レトロ味あふれる良い見た目です。

内容は至極単純。宇宙船みたいなのを操作して地面に着陸させるだけ。Lunarだからここはたぶん月面なんでしょう。しかし着陸地点を誤ったり、スピードが速すぎたりすると爆発してしまいます。

▲地面の色が変わっているところが着陸可能地点です。

遊び方

本ゲームはitch.ioに無料で公開されているので、ダウンロードして入手します。

ダウンロードした中にある「pyxel-lander.exe」をダブルクリックして起動。

操作方法

タイトル画面の操作

タイトル画面ではSキーでスタート、Mキーでマップ変更です。

移動(左右下キー)

宇宙船には左右と下にバーニアのようなものがついています。これを各方向キーで操作します。

▲右のバーニアを操作。
良く見ると灰色の煙みたいなのが出てる。
▲下のバーニアは分かりやすい。

バーニアを使うと画面上部のfuelが減っていきます。これがなくなるとバーニアが使えなくなってしまうので、節約しながら着陸します。

攻略のコツ

…なんでしょうね?
クリア出来たり出来なかったりで安定しません。
とりあえずは「自由落下を利用する」というところでしょうか。着陸圏内までは下のバーニアは使わず、高度を下げていく。そして、下げながら左右の調整。最後は下バーニアを小刻みに噴射してブレーキをかけつつ着陸。
これがなかなか難しい。

▲墜落。
▲着陸成功。

おわりに

さて、今回はpyxelで作られたゲームから「Pyxel Lander」を取り上げました。シンプルなルールでありながら結構難しかったです。
個人的にはグラフィックが好み。灰色単色なのに月の岩肌にしっかり見えるし、黒の余白から宇宙の孤独な雰囲気が感じられます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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