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pyxelゲームプレイ日記(GRASLAY)

今回はpythonのレトロゲームエンジン「pyxel」で作られたゲームから、「GRASLAY」を遊んでみました。これはねぇ、すごいですよ
大作シューティングゲーム、グラフィックもクオリティ高いです。

ゲーム概要

横スクロールのシューティングゲームです。シューターに関する知見が乏しいのであまり自信はないのですが、グラディウスみたいな感じ?
製作者はOntake44さん。Freem!にexeとして置いてあるので、python環境がなくてもダウンロードすれば遊べます。

さてさて前置きはこれくらいにして、書くことがいっぱいあるので早速ゲーム内容に移っていきましょう。

操作方法

本作には非常に丁寧なヘルプファイルがあるので、基本的にはそちらを見ていただければわかるのですが、このnoteでも紹介していきますね。

移動はマウスカーソル。白四角の目印を追尾するように自機が移動します。攻撃はXキー。Zキーが武器変更。
もしくはマウスの左クリックで攻撃、右クリックで武器変更。こちらだとマウスだけで遊べるので僕はこの操作で遊んでいます。

操作方法を紹介したついでに武器もご紹介。3種類あります。

▲「STRAIGHT」
正面にメインのショット。斜め前方、下方にサブショットが配置されています。
▲「ROUND」
若干角度の付いたショットが2つとミサイルが前方に飛びます。ショットキーを押した直後は砲門が後ろを向いていて、キーホールドで前に向きます。文章にするのが難しいのですが後ろから前へ薙ぎ払うような動きが可能です。
▲「MULTI」
前後に扇状に広がるショットと直下に落ちる爆弾の組み合わせ。

あくまでも個人的な感想ですが、あまり固い敵が出ない(が敵の数は多い)道中では面制圧力の高いMULTIが良く、ボス戦では正面に火力が集まるROUNDが使いやすい印象。STRAIGHTはオーソドックスな感じで動かしやすいのですが、あまり使っていないです。
※後述するカスタムモードでは自機の周りに子機をつけることができます。グラディウスだとオプションとか言いましたっけ。

ゲームモードについて

▲充実のメインメニュー。

ゲームモードは大別して「通常」・「CUSTOM」・「BOSS RUSH」の3つ。難易度は「EASY」・「NORMAL」・「HARD」が用意されています。

まず、一番上の通常モードから。
これはオーソドックスな面クリア型のシューティングゲームです。順々にステージをクリアしてラスボスを目指す。クレジットの概念もあるので結構難しいかも。ただゲームオーバーになるたびにクレジット上限が増えるというお助け要素もあります。
そしてなんとステージ構成は「面分岐有」!
ちょっと下記画像を見てほしいのですが、

全体構成はこんな感じになってます。かなり遊びごたえがありそうです。

では続いて「CUSTOMモード」。
これはクレジットの数やスタートするステージなどを自分で選んで遊べるモードです。特定の面をプレイしたいときとか良いですね。このモードでは子機をつけることができます。

▲オレンジの丸が子機です。MAX(20)つけてみました。
すげえ弾幕だぜ!

「BOSS RUSH」はその名の通りボスと連戦するもの。
どのボスも動きが凝っていて戦っていて楽しい。タイマーがあるのでたぶんスピードを競うんだと思うんですけど、ちょっとそこまでは到達してないですね。ボスの動きに対応するので手一杯です。

▲ドット絵のクオリティがすごい。

ストレスのないリトライ感覚

僕はシューティングゲームは正直あまり得意ではないのですが、本作はその絶妙な難易度と高いクオリティからリトライが全く苦ではありませんでした。ずーっと昔、子供のころに何回ゲームオーバーになっても飽きずに同じステージをプレイしていた感覚を思い出します。

ステージやボスのバリエーションも豊富なので先に進む楽しみがあります。CUSTOMモードでカンニングしちゃうのも手だけど、やっぱり順々に攻略していきたいですね。…まぁ、まだ全然進めていないんですが。

おわりに

さて、今回はpyxelで作られたゲームから「GRASLAY」を紹介しました。本当はしっかりクリアしてからnoteに書きたかったのですが、結構難しくて苦戦中。やりごたえ抜群、そしてシンプルなルールで取っつきやすい。
お勧めです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

ここまで読んでいただきありがとうございます!