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【pyxel 1.5】pyxelで2Dアクションを作ってみる(8)

今回は現在のゲームシステムをもう少し膨らます要素をいろいろと追加し、通しでプレイできるようにします。この2Dアクションゲームについてはここをいったんの区切りとしようと思います。

前回までの進行具合は以下のnoteをご参照ください。

今回はいろいろと追加要素があります。
まずメニュー画面。

▲新たに「ゲームオプション」を追加しています。

順に書いていこうと思います。
まず「Cource」。このゲームは全部で8つのマップで構成されていますが、その内容が変わります。現在はABの2種類のみ。

▲Aコースのマップ1
▲Bコースのマップ1

AコースよりもBコースの方を難しめに作ってみました。開始座標を自由に設定できるように改造したので、理屈ではまだまだ拡張できるのですが今回はここまで。

次に「Bullet type」。これはプレイヤーの攻撃タイプの選択になります。
Normal(通常弾)・Piercing(貫通弾)・3Way(3連)の3種類です。

▲通常弾。
可もなく不可もなくといった感じ。ただしゲーム開始時にボーナスステータスが付与されます。
▲貫通弾。
1度のみオブジェクトを通り抜けることができます。ただしエネルギー消費は通常弾より重め。
▲3Way弾。
凄まじい瞬間火力が出ますが、すぐにガス欠になってしまいます。

最後に「Difficulty」。これはそのまんま、難易度です。
Easy・Normal・Hardの3つを作成。難易度が高くなるほど、敵のステータスが上がります。また、Easyモードのみプレイヤーのステータスにボーナスがつきます。

さて、これでメニューの改修部分は終わりです。
実際のゲーム画面にも手を入れたのですが、長くなりそうなのでそれは次回に書こうと思います。

読んでいただきありがとうございました。
ソースコードはGitHubに。ゲーム自体はGitHub Pagesで公開しています。よろしければ見てやってください。

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