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pyxelでサンドボックスゲームを作ってみる(3)

前回は基本的なゲームルールを作り、とりあえずプレイできるところまで作りました。今回は、その後追加した要素をずらずらと書いていこうと思います。

前回のnoteは以下になります。よろしければご覧ください。

まずはシステム的な要素。


▲マップの左上に家と音符マークの特殊なマスを設けました。

これらはいわゆる「オプション」のような役割を果たすマスとします。
ゲームではよく「ポーズキー」を押すとゲームオプションをいじれたり、リトライできたりする機能にアクセスできますが、そんな感じです。

家のマスはタイトル画面への遷移、音符のマスはBGMの変更を担います。
今後もゲームオプション的な操作がしたい場合は、このエリアに特殊なマスを作ることで対応していきたいと思います。

その他に、キャラクターをいくつか追加しました。

▲白人間。
発生条件は「赤か緑の人間が自身と同じ色のキノコを食べた際に確率で出現」です。
たまに宝石が埋まっているマスに光のようなエフェクトを出してくれます。
白人間が多ければ多いほど、エフェクト発生確率が高まります。
▲左:溶岩の目、右:溶岩スライム
溶岩が平地のマスに進行した際に確率で目が生じます。目は時間経過でスライムへ変化します。
スライムは数歩動くと消えますが、消える際に自身のいるマスが平地の場合には溶岩に変えてしまいます。
▲左:水の目、右:水スライム
機能は溶岩の場合と同じです。
▲幽霊
時間経過で灰色の岩マスからランダムで出てきます。
最大存在数は決まっているので無限には増えません。
人間と接触した場合は戦闘が起こり、消したり消されたりします。
水か溶岩に接触した場合はそれぞれの目に変異します。

こんな感じでキャラクターの種類を増やしてみました。やっぱり動くものが増えると画面が楽しくなりますね。

その他にはバグっぽい動きを少し直しています。

今回はここまで。
ソースコードはGitHubに。ゲーム自体はGitHub Pagesで公開しています。
よろしければ見てやってください。

読んでいただきありがとうございました。

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