涼しくなってきましたね。
今回はまだ言いたいことがまとまっていないので抽象的な文章にはなりますが、恋愛を頑張るということついて書いてみよう。

メディア良く言う『運命の人』

運命の人が結婚相手？
意味がわからなかった。

自分の親や生まれる地域、通う幼稚園や学校。。。。
自分の境遇や家族が嫌で自分が生まれてきたことすら恨んでいた。
なんで皆普通の家や家族なのに、私の家族はこう普通じゃないんだろう。
そう思っていた。

だから小学校くらいのことから恋愛というものをして、自分で自分が生きていく人を選ぶということにすごく憧れた。
高学年の頃に書いていた漫画は恋愛結婚する熊とウサギの話を書いていた。
結婚相手や恋愛する相手は自分で選べるんだから運命に唯一逆らえる。
最近までずっとそう思っていた。
今もほのかに思っている。
だけど、頑張ってどうにかなるものもあるけれど、自分の意思だけでは逆らえないものがあることに気づいた。

そういえば、私は恋愛も頑張るものだと思っていた。
本を読んだり、恋愛セミナーに通ったり、ダイエットしたり、化粧変えたり、服装変えたり。。。。。
恋愛しようとしても、心が動いていないのに恋愛はできない。
動かないものを動かそうとしてもしんどい。
頑張ればできるっていう考えを捨てるのに3年も時間がかかった。
恋愛を頑張ろうと思うことは大事だが、頑張って動いていない心を動かそうとしたり、動いている心を見て見ぬフリをするのは本末転倒だ。
恋愛をあえて頑張ろうとしない、心に正直でいることは恋愛をする上で大事なことだと思う。

だけど最近は恋愛を頑張らそうとする社会の風潮があったり、頑張らないと恋愛がはじまらなかったりする。

頑張らずに恋愛はできるのだろうか。

恋愛を頑張るってなんだろう。
恋愛を頑張るについて深く考えていきたいと最近思う次第。