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祖父の27回忌で感じた、承継するという意味

いつかくる祖父、父が作り上げてきた会社の承継。
この数年は経営者としての力をつけるだけでなく、同じ事業承継をしてきた人たちにもたくさん会いに行き、勉強をしてきた。

しかし一番大事なことに気づいていなかった。
祖父の起業背景、父の承継理由、会社の歴史、これまでの沿革を学ぶこと。
この会社を自分と一致させるために大切なこと。

今日の祖父の27回忌で祖父の武勇伝のような話を各方面から聞き、偉大な人だったのだと実感した。3歳?までの記憶しかないからほぼないのと同じ。

60代という若さで亡くなったが、生きていればもしかしたら未だ現役でやっていたんだと思う。そしたらきっとまた違う形になっていたんだと思う。

何千にもの方々が葬儀に足を運んでくださったみたいで、終わりのない列ができていたそう。

他にも祖父や祖母(共同創業者)、父の、会社の面白い話をたくさん聞けた週だった。

それを聞いて、改めて気が引き締まった。
祖父と父から承継するでかいものを、進化させる。
2人を超える経営者になり、証明し、みてもらう。
あの時代に会社を起こしここまでにしてくれたからこそよりでかく。

やりたいことの1つに刻まれました。

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